不動のハートタイプ
感情を凍らせる系「感じたら壊れる」
「関わっても届かない人」という誤解
『不動のハートタイプ』
混乱や親の未熟さから
“理性”で対応するしかない
性格概要 ABOUT
一見、何が起きても動じない「感情に振り回されない」クールなタイプ。
周りが慌てている時ほど冷静で、状況を把握しつつ整理して「じゃあ、何から片づける?」と淡々と行動に移す頼もしさがある。
感情よりも「事実」「ロジック」「仕組み」で物事を理解しようとするため、感情的な空気に飲まれず、ブレない判断軸を持ちやすい。感情で右往左往せず着実にタスクをこなせるので、火消し・オペレーション・トラブル対応など、感情より“現実の処理”が重要な場面で真価を発揮するタイプ。
ただし、「感情を感じない」のではなく“感じるとしんどいから、感じないようにしてきた”歴史があることが多く、また、幼い時から大人にならざるを得なかった体験もある。そのため、喜びや嬉しさもどこか薄く感じられ、「楽しいはずなのに、いまいち心が動かない」「本当はどう感じているのか、自分でも分からない」という“無感情感”を抱えやすいのがこのタイプの内面的なテーマ。
メンタルエラー時 MENTAL ERROR TYPE
感情を抑え、常に冷静で理性的に振る舞うタイプ。
早く大人にならざるを得なかった経験から、弱さや甘えを見せられない。
何事も器用にこなすが、心が動かず喜びや悲しみを感じにくい。
本当は深く寂しさを抱えている。
「感じたいのに、感じられない」という心の凍結。幼少期に感情を出すと混乱や拒絶が起きた経験等で、 “感じること=危険”と無意識に学習している。
そのため、悲しみも喜びも薄まり、平穏の裏で深い空虚を抱えている。
誰かとつながりたいのに距離を取ってしまい、愛されても響かない。
その「感情の遮断」が、不感症タイプの最大の苦しみ。
✔︎ 冷たく見える態度をとってしまう。
✔︎ 相手の気持ちを受け取らない。
✔︎ 理屈で処理してしまう。
✔︎ 頼られても心でつながれない。
仕事で起こしやすいエラー COMMON ERROR
「感じる前に考える」が癖になり、人の感情を軽く扱ってしまう
本人としては効率や合理性を優先しているつもりでも、周囲からは「冷たい」「寄り添ってくれない」「機械みたい」と受け取られ、知らないうちに心理的距離がどんどん開いてしまう。
自分の限界に鈍感で、気づいたときにはバーンアウト寸前までいっている
しんどさ・疲れ・モヤモヤを“なかったこと”にして走り続けるため、「ある日突然、何もやる気が起きない」「体が動かない」といった形で、まとめて請求書が来るような崩れ方をしやすい。
感情の扱いを避けるあまり、「人の本音」が見えにくくなる
表向きの言葉や数字だけを見て判断してしまい、チームの違和感・不満・心の離れ具合に気づくのが遅れ、「気づいたらメンバーが辞めていた」「クライアントの心が離れていた」という手遅れパターンを招くことも。
“ちゃんとしている自分”であろうとして、本音を誰にも見せられない
弱音・寂しさ・不安を出せないまま「別に平気ですけど?」と振る舞い続けることで、ヘルプを求めるタイミングを逃し、「誰も自分を理解してくれない」という孤立感を深めてしまう。
向いている仕事・ポジション SUITABLE JOBS - エラーは実は「才能の裏返し」-
オペレーション/バックオフィス/業務設計
感情ではなく、手順・フロー・仕組みで淡々と安定稼働させる仕事。
プロジェクトのリスク管理・進行管理担当
人の感情に巻き込まれず、スケジュール・タスク・優先順位を冷静に整理する役。
カスタマーサクセス/サポートの“裏側”担当
直接なだめるより、「こういう導線に変えれば問い合わせ自体が減る」と構造で解決していくポジション。
データ分析・レポート作成・リサーチ業務
感情ではなく数字や事実から状況を把握し、判断材料を整える役割。
経営・現場のどちらにも属さない“第三者ポジション”
感情的なしがらみに飲まれず、フラットに状況を見て助言できる立場。