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「再び、はじまる。」第2章ー僕たちGOAL-Bが作っていく世界とはー

こんにちは!株式会社GOAL-Bの山上はるかです。
今回は新たに弊社GOAL-Bの代表に就任した村岡大樹さんにインタビューしました。

新代表としての今の率直な想いや、GOAL-Bの今後について詳しく聞くことができたので、是非最後までお読みください!

ーー村岡さん本日は宜しくお願いします!
早速ですが、創業から4年経ったGOAL-BはAKIOさん(弊社前代表:中川晃雄)から村岡さんに代表が交代となりました。
どのような経緯だったのか教えてください。

今回の代表交代は、経営陣の提案から決まったことでした。

これまでGOAL-Bは0→1の立ち上げ期でしたが、今後は更に会社が成長していく必要があります。

「全ての人に可能性がある」という理念を掲げて更に世の中に貢献していくことを考えた時に、これまでとフェーズが変わって1→10、10→100を実現していくフェーズになっています。

このフェーズにおいては、「代表交代が最適解ではないか」という提案でAKIOさんや僕含め、全員の決断だった、ということです。

ーーなるほど。
経営陣からの提案だったということですが、村岡さんはどのように受け取っていますか?

全く予想していなかったので、最初の反応は”驚き”に近かったと思います。

この組織を立ち上げた張本人であり、社外から見ていわゆる主人公的な人物が抜けて大丈夫なのかと。

この話が出た時、僕は動かずに幹部の意見を聞こうと思いました。その結果次第で、”やる”と決まったら、覚悟を決めてやろうと思いました。

また、俯瞰して客観的目線でこの状況を考えてみました。

すると、これは僕たちの考える自走する組織、変化し続ける組織の特徴を体現しているのでは?と感じてきました。

なぜかというと、従来の組織であれば既成の権力構造などに従いますが、僕たちGOAL-Bが目指している”主体性のある組織“というのは、「この人をリーダーにしよう」と、リーダー自体を自分たちで選ぶのが理想と考えていたからです。

一般的にはCEOが偉いとされるところ、自分たちで「こうした方が良い」と考えてリーダーを自分たちで選んだ。

この出来事は、GOAL-Bという法人格という人格から出てきた出来事で、主体性が発揮されている組織だからこそ起きたことだと思います。それに気づいた時は嬉しかったです。

ーー実際、代表を自分たちで選ぶというのは聞いたことはないですよね。

そうですね。そして、GOAL-Bは今すごく成長している会社なので、伸びている時に社長が変わるということ自体あまりないと思うんです。

僕も社長をやったことはあるけれど、人から受け継ぐということはなかったですし、AKIOさんの影響力で始まった会社でもあるので、主観的な感想で言うと、最初は「どうなっちゃうかな」と思いました。

でも、周りの経営メンバーをみて自分を掛け合わせて考えた時に、「このメンバーであれば大丈夫だ」と思ったのが率直な気持ちです。

実際に「ここからさらにやるぞ」という状態になりました。10億,30億,50億,100億も戦略を考えたらいける!と思えました。だから変なことがあったわけでは全くなくて、「自分たちで効果的に進んでいくために自分たちでリーダーを選んだ。GOALを追う時に最適の配置、手段としてこうなった」ということですね。

ーーなるほど。主体性を持った組織だからこそ目的を達成するための最適な配置を考えた時に、手段として代表交代という事象が起きたということですね。
では、今回はそんな村岡さんに改めて、代表としての想いを率直にお聞きしたいです。

今強く感じているのは、GOAL-Bがやっていくことは今の日本に必要とされていることだということです。だからそれを、代表としてしっかり広めていくことが必要で、それが自分自身の役目だと感じています。

会社を大きくしたり、売り上げを上げるということは「良いものを広めていけるかどうか」ということにかかってくるので、代表としての想いとしては「ここにある素晴らしいものをしっかり広めていきたい」ということですね。

ーー「素晴らしいものを広めていきたい」この辺もう少しお聞きしたいのですが、GOAL-Bが素晴らしいと感じているのは、なぜでしょう?
どんな部分を素晴らしいと思われているのかもう少し教えてもらえますか?

結論から言うと、GOAL-Bの素晴らしさというのはそのまま「働いている人が素晴らしい」ということなんですよね。体現していることというか。

どんな風に素晴らしいかというと、GOAL-Bメンバーは”自分の人生を自分で選択して生きる”というパラダイムを持っているメンバーであるという点です。
パラダイム:物事の見方や捉え方のこと

この説明は、つまりGOAL-Bがやっていることの説明にもなると思います。

前提として、世の中のほとんどの人は、”自分から生まれたもの=自分起点の選択”ではなく、自分の”外”で起きたことに対して上手く”対処する”という生き方をしていると考えています。
赤ちゃんがこの世に生まれてから、世の中で起きていることを学んでいき、その中で「自分はどのように生きていくのか?」を選んで生きていくようになると思うのですが、これは実は事実ではないということなんです。

例えば、日常生活の中で感情を押し殺してしまうことってありませんか?

満員電車にいる時「辛い」と感じる。
でも、毎日続くその状況はあまりにも辛い、なのでその声に蓋をして「いや、大丈夫だ。」と感情を押し殺す。それを続けているうちに、本当の自分の感情や、心の声は聞こえなくなってしまうんです。麻痺していく。

もしかしたら、これを読んでいる方の中にも思い当たる節がある人もいるかもしれません。

ーーたしかに。そうやって毎日を過ごしている人もきっと沢山いますよね。

そうです。

でも、このように外の世界に対して上手く生きることベースで生きる生き方は、人間の本来の生き方ではないはずなんですよね

事実はどういうことかというと、

自分の中にある「自分はこういう世界を作りたい」というもの、自分が信じているものがあり、その世界をそのままつくり出しています。

人間にはもともと持って生まれた「コア(核)」があって、コアの外側に無意識領域というのがあるんですが、心で感じたこと「自分が本音で何を感じているか?」「日々どんなことを感じているのか?」もっと言うと「自分はどんな世界を作りたい人間なのか?」を認識して生きることができている状態というのが”自分で生きられている状態”であり心が響いている状態なんですよね。

心が感じたことを意識がしっかりキャッチできていて、自分が自分に響いている状態を感じられている”良い状態“ということです。

ーー確かに自分の意に反することを続けてしまうと、気づいたらストレス過多になって、心にも身体にも影響が出てきてしまいますもんね。私も身に覚えがあるのでそれはよく分かります。
身体は正直というか。自分の心に沿った生き方をしている状態が大事ということですよね。

そうです。「GOAL-Bのやっていくことの何が素晴らしいのか」ということの答えは、

自分で信じたものを外の世界につくっていける、自分がつくり出したものこそが今いる世界なんだという生き方。そんな人を日本に増やしていけるということなんです。そして、それを体現している人が集まっていることです。

自分が源で生きている人、その集まりがGOAL-Bという法人なんですが、この法人格(GOAL-Bくん)にも無意識領域があるんですね。
これは、会社の文化ということですがGOAL-Bくんが実現したいコアは”文化“。GOAL-Bくんに触れた人というのはその文化(GOAL-Bくんが作り出す世界)に触れて、パラダイムシフトを起こすんです。
ここで言うパラダイムシフトとは「自分の外に世界があり、そこでどう生きていくかではなく、この世界は自分がつくり出しているものだと気づき、自分のつくりたい世界を外に作り出していく生き方になるという転換」

なので、GOAL-Bはお客様に対して、世の中で上手くやる方法は教えません。

それよりも、あなたがその世界をつくっているということに気づいて、”あなたがつくり出したい世界をつくって、それを世の中に表現していく”ということがこの技術が発達した時代に最も重要だと思うからです。

GOAL-Bはそれを体現している人たちが集まっているから、それをやって良いと思っていて、だから日本にとってとても必要だと思っています。

ーー「自分はどう生きたいのか?」ということを突き詰める集団がGOAL-Bで、これを今読んでくださっている皆さんと一緒に、その価値観を広げていくということですね。

これまでは、世の中で起きていることに対して自分がどう生きるか?という時代だったかもしれないけどそれは事実ではないんです。

「自分はどう生きたいか?どんな世界を作り出したかったのか?」のベースで自分の世界を作っていくのが事実なんです。

だから、僕たちはGOALを設定すればどんな世界でもつくっていけるという価値観を持っています。そして、その可能性は全ての人にある。あなたの持っている世界はあなたの持っている世界で実現できると思っています。

つまり、「全ての人に可能性がある」ということです。

ーーこれまでも、これからもやっていくのは「全ての人に可能性がある」ですね。

ChatGPTやAIなどが発達していても、自分のやりたいこと、つくり出したい世界がわかっていなければ、自分の中から発生する声が聞こえなければ、技術の進歩に意味はないんですよね。

「ー正解・不正解などない。大事なのは自分がどう生きたいか?を明確にすることー」

今、まさに多様性の時代と言われていますよね。

例えば、「美人とはどういうことを言うのか?」ということに答えはもう無いじゃないですか。

良い悪いということが無いこの世界において「どう生きたって良い。」状況ですよね。

でも、日本で教育を受けてきた人たちは、どこかに正解があるというビリーフ(信念)を持っているわけです。
それを持っていれば生きやすいと思うかもしれないけど、その正解に縛られている事実がありますよね。だから、正解があればあるほど生きづらいわけじゃないですか。裏を返せば自分の内からの声が聞こえていれば、今は生きやすく楽しい時代なんですよ。

今までは、いわゆる良い高校・大学に行くことが良いことだったかもしれない。そして、大量生産の時代で、家庭では企業戦士のお父さんが冷蔵庫を買って、車を買って、家族を養ってそれが幸せだと思っていたけど、今はそういうことでは幸せにはなれなくなっちゃったわけですよね。

だからこそ、

「どう生きるか?」を考えていくことをGOAL-Bはこれからもやっていくので最高だよね

という話です。

これを本当に理解してくださる人が増えたら、日本が本当に良くなると心から思っています!

僕は、本当にこれがやりたいんですよね。

ーーもっと沢山の日本人が自分の想いに素直に「自分はどう生きたいか人間なのか?」を明確にして生きていける状態にすること。村岡さんの人生の情熱がここにあるんだな、と改めて感じています。(これを読んでいる皆さんにも伝わりますように!)

人には、その人の使命というものがあると思うんですが、使命をそれぞれ発揮している人をみると響くものがあるんですよね。でもそれができない人が世の中にはこれだけいるんですよね。

なので、REBOOST(人材研修プログラム)というものをやっているんですが、その中で沢山の人が「自分の声」と向き合う瞬間を見てきました。

ネガティブな感情もポジティブな感情もどんな人にもあります。

あなたの中に、あります。絶対に。あるものをないことにはできない。

良いと判断することや、悪いと判断することを自分の中で勝手に決めていて、自分の中で否定している。ないことにしているままでは自己否定をしている状態。自分の中にあるものを受け取っていないとありのままじゃない。

自分のなかにあるものを受け取っている状態が「ありのまま」なんです。

「ありのまま」の自分にならなければ、GOALなんて立てられないです。俺はこうあっちゃいけないと否定している以上は絶対にあなたの声は聞こえない。

別にそれに良いとか悪いとかはないんですから。

全部自分から始まる。自分の世界なんですよね。その事実に気づいて、本当の自分がやるべきことをやればいい。

不思議なのは、響いている人というのは誰かのためにとかやっているわけではなくても、勝手に人にいい影響を与えているんです。

自分が自分で響いているという生き方を見つけることこそが、社会に対する貢献なんですよね。そういった生き方で良い影響を与える人がリーダーだと思います。

そういう世界を作りたい。

これが、僕自身が考えている作りたい世界なんですね。そのための手段として、REBOOSTとか、キャリアコーチングをやっています。

あなたが今響いている状態なのであれば、GOAL-Bは必要ないと思うし、もしそれで悩んでいるなら、迷わず声を掛けて欲しいです。

ーーまずは自分の心の声に気づいて、ありのままの自分を受け入れる必要があるということですね。「どう生きていきたいか?」はその状態じゃなければ見つけることは難しい。
そして、GOAL-Bは全ての人の「僕・私はどう生きていきたいか?」という問いに今後も向き合っていくということですね。

そうです。命の使い道を考えてもらうために僕たちはありとあらゆることをやっていくんですが、大前提、とにかく「幸せだな」って感じてもらうことが大事なんです。

僕らって、勝手に心臓が動いちゃっていて、命与えられてて、生かされているというか、気づいたら生きていくとなったわけで「この命って何に使うの?」という状況だと思います。

命の使い道の考え方の一つとして、まず「あなた自身が幸せを感じること」というのが一つあると思います。

あなた自身が幸せを感じて、そして生きて、最後は死んでいくということで良いと思うんですよね。その結果「人の役に立っている」というのが良いと思うんですよね。

個人的に今後、仕事という言葉がどうなるのかなということを考えたりもします。

仕事と趣味って一般的に分けられていますよね。家庭もそうですね。お母さんという役割もそうですが、これらすべては「活動」というものを指してますよね。

自分が何か活動している状態。あなたの時間つまり命を使ってやっている訳ですが、あなた自身がやらなければならないと思ってやっているとエネルギーを下げてしまいますよね。

逆に良い状態で、やりたくてやっている状態というのは響いている状態だと思います。それは周りに伝播します。

逆に、やりたくない状態でやっているというのは、あなたにとっても周りの人にとっても良くない。だからこそあなたが響いた状態で「やりたい!」と思ってやっていることが大事です。

それを見つけることはとても価値があると思うんですよね。

自分だとそれがわからなかったりするので、周りからのフィードバックやフィードフォワードでより知っていく。それが人生の目的だと思うんですよね。

ではなぜ、それを日本でやるということに僕自身がアツくなれるかと言うと、

やっぱり日本の教育に悔しさや悲しさを感じることがあるからです。

全ての人は天才性を持った状態で生まれてくるけれど、皆さんも知っている通り”能力”を型に嵌めるような教育をしてしまうことで、持っているものが発揮できない状況がかなり多くあると思うんですよね。

「出る杭は打たれる」「みんなと同じようにする」「良い大学に入る」「学校の勉強ができることが頭が良いこと」「人に勝たなきゃいけない」「美しくなきゃいけない」など

これまでの教育というのは、このようなことを必死になって子供に教えてしまってきたんですよね。

だから、男の子はランドセルは黒で女の子は赤と思っている。

その中で、ピンクのランドセルを背負っている男の子を見て瞬時に「かっこいいね」と言える世の中になるのって、無意識の変更が必要な訳です。多様性の世界の実現は本当に大変なことではあると思います。多様性というより、それぞれの使命を全うしている世界ですかね。

そのために僕たちがやらなければならないし、仲間が必要なんです。

ーー本当にそうです。これからやっていくことは、もっと色んな人の力を借りないといけないですね。
これを今読んでくださっている皆さんが、その未来の仲間でもあると思うので、改めて、これを読んでくれている皆さんにメッセージをお願いします!

あなたがもし、今生きたい人生を生きられていないのだったら、あなた自身が生きたい人生を生きる体験をして欲しいから、GOAL-Bに来て、あなた自身が生きたい世界を外に作っている状態になって欲しいです。そうしたら、今度はあなたが仲間を増やしていく必要も出てくると思います。

これを読んでくれてる人は感度が高い人だと思うので、それを一緒に実現していける仲間だと思っています。
日本人にしかない感覚とか感性とかもあると思うので。

黙っていても人が感じていることを読み取れる能力とか、何かを信じられる力だったり、ありますよね。そういった素晴らしさを活かしながら、もっと良い国にしていきたいと思っています。

そのためには、もっと多くの仲間が必要です。この文章を読んで何か感じた方、自分に響いた方。
ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています。


ーー本日はありがとうございました!
GOAL-Bがこれからやっていくことに共感し、その世界を一緒に作っていきたいと思われた方は、是非、採用ページを見てみてください!

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