リーダー職の役割とは?
リーダーとして成果を出すには?
リーダー職に求められる役割や行動について、わかりやすく解説します。
「リーダー職の役割ってなんだろう?」
「リーダー職に求められていることは?」
「リーダー職として成長するにはどうすれば良い?」
リーダー職になったり、これから目指したりする際に困るのがリーダーの役割。

「リーダーとは結局何をすべきなのか」悩む人も多いでしょう。
リーダー職に求められるのは、部下に指示を出すことではありません。
チームとしての方向性を定め、実現に向けて動かすことです。
この記事では、リーダー職の役割を実体験をもとに解説。
最後まで読めばリーダー職に求められているものを理解でき、成果を残せるはずです。
リーダー職の役割は、物事を決め、メンバーを導くことです。
メンバーを導くスキルを身につけるため、コーチングを学んでみましょう。
マネジメントに活かせる認知科学に基づいたコーチング動画をぜひご覧ください。

リーダー職の役割・仕事は大きく2つだけ

リーダー職の役割や仕事は、大きく分けると2つだけです。

「決める」と「導く」です。
創業から100年を超える企業「キューピー」の代表も、以下のように語っています。
決めることと、導くこと。この2つしかないと思っています。
NIKKEIリスキリング:リーダーの仕事は2つだけ 「決める」と「導く」
ここでは、リーダー職の役割について詳しく解説します。
物事を「決める」こと
リーダー職の役割の1つが、物事を「決める」ことです。

重要なことは決めなければなりません。
何も決めずにメンバーに任せていては、方針がないので動けない。
リーダーは組織を動かすために、「決める」ことが役割です。
メンバーを「導く」こと
メンバーを導くことも、リーダー職に求められます。

決めるだけでは成果は出ません。
決定だけしていても、メンバーの信頼は勝ち取れません。
自分自身も行動し、メンバーを導く必要があります。
重要なことは決断し、かつ行動もしてメンバーを引っ張っていく。
大きくわけると、「決める」と「導く」がリーダー職の役割になります。
優秀なリーダーが何をしているかについては、下記の動画もぜひご覧ください。
リーダー職に求められる具体的な役割

リーダー職に求められる具体的な役割については、以下のようなものがあります。
- チームの方向性を決める
- チームの目標を決める
- チームとして成果を出す
- 部下の成長を促進する
- 部下の見本になる
チームの方向性を決める
リーダーの役割の一つが、チームの方向性を決めることです。

ビジョンを明確にします。
チームの方向性が明確だと、メンバー自身が何をすべきか理解できるように。
ビジョンが明確でないと、「何をすれば良いのだろう」と悩んでしまいます。

リーダーの役割は、チームの方向性を明確にすること。
ビジョンを明確にし、メンバーに示すことが大切です。
チームの目標を決める
チームとして何をするか、具体的な目標を決めましょう。

ビジョンだけでは具体性に欠けてしまいます。
チームとして成果を出すには、目標設定が大事。

目標がないのに勝手に成果が上がることはないでしょう。
売上、成約数、採用人数などなど、数値的な目標を決めること。
具体的な目標を示すことも、リーダー職の役割です。
チームとして成果を出す
成果を出すために行動することも、リーダー職の役割です。

指示を出すだけではありません。
部下に指示を出して、成果が上がるのを待つだけ。
報告に対して、怒ったり注意したりするだけ。

これではリーダーといえないでしょう。
チームとして成果を出すために、具体的な戦略を考える。
メンバーをサポートし、成果を出せるように支える。
チームが成果を出すために行動することも、リーダーの役割です。
部下の成長を促進する
部下の成長を促進することも、リーダーの役割です。

成長できる関わり方が大事です。
チームが成果を出すには、メンバーの成長が不可欠。
メンバーが成長するから組織が成長し、より強大な成果が出ます。
部下が成長できるように、支えるのもリーダーの役割です。
メンバーの見本になる
メンバーの見本になることも、リーダーには欠かせません。

メンバーはリーダーの姿を見ています。
リーダーが尊敬できる存在であれば、メンバーもリーダーのために頑張ろうとします。
一方で、リーダーが尊敬できないなら、メンバーの意欲は下がっていくでしょう。

リーダーは誰よりも行動し、メンバーに認めてもらうことも大事。
リーダーに必要な役割については、下記の動画もぜひご覧ください。
リーダー職の素質がある人の特徴

リーダー職の素質がある人の特徴は以下の通りです。
- 誰よりも行動している
- 実力以上の目標を与えられる
- 部下の状況に合わせて指導ができる
- 前向きなコミュニケーションがとれる
誰よりも行動している
リーダーに必要な素質の1つが、誰よりも行動していることです。

リーダーになっても動き続けましょう。
もちろん、メンバーと同じ仕事をするわけではありません。
リーダーならではの仕事をしたり、勉強したりすることです。
多くの組織のリーダーは、役職があがると行動することを辞めてしまいがち。

席に座って、メンバーの仕事を眺めているだけになります。
席に座っているだけでは、リーダーとして信頼してもらえません。
メンバーが尊敬できるように、背中で見せることもリーダーの素質です。
実力以上の目標を与えられる
メンバーに高い目標を与えることも、リーダーには大切です。

大きめの背広を着せましょう。
メンバーの目標を考えるときに、達成できそうな目標を与えがち。
目標達成は良いことですが、大きな成長にはつながりません。
チームの数字を落としたくないから、当たり障りのない目標を作る。
目標を達成して満足し、大きな成果は作れない。

組織は停滞し、頭打ちになります。
実力以上の目標を与える勇気も、リーダーに必要な素質です。
部下の状況に合わせて指導ができる
部下の状況に合わせて指導できることも大切です。

メンバー一人ひとりの経験や知識は違います。
たとえば、「メンバーの月の売上を30万にする」と目標を決めた場合。
メンバーが持つ知識や経験、スキルはそれぞれ違います。
Aさんができることが、Bさんにできるとは限らない。
Aさんに合っている教え方が、Bさんに合うとは限りません。
リーダーは自分の引き出しを使って、それぞれに合う指導を行うことが大事。

多くの経験を持ち、その経験を伝えられることも、リーダーには重要です。
前向きなコミュニケーションがとれる
前向きなコミュニケーションがとれることも、リーダーの素質です。

伝え方で未来が変わります。
よくあるリーダーの姿が、失敗を責めるリーダー。
「なんでそのミスをしたんだ」
「何が原因なんだ」
「なんでこんなこともできないんだ」

これを「後退コミュニケーション」と呼びます。
過去の問題に焦点を当て、メンバーを責めてしまう。
責められたメンバーは萎縮し、行動しにくくなります。
必要なのは「どうすれば達成できるか」の前進コミュニケーション。

前向きなコミュニケーションを取れることも、リーダーの素質です。
リーダーに必要な素質については、下記の動画もぜひご覧ください。
リーダー職に求められるスキル

リーダー職に求められるスキルは、以下の通りです。
- 決断力
- 問題解決能力
- コーチングスキル
- コミュニケーション能力
決断力
リーダー職には、決断する力が大事。

決断しないと物事は進みません。
重要なことを決めるのは、リーダーの役割です。
- チームの方針を決める
- チームの戦略を決める
- 部下の目標を決める
しっかりと決断し、メンバーに示すことが重要でしょう。
問題解決能力
チームの問題を認識し、解決できるかも大切です。

問題を放置したままではいけません。
組織運営を行うと、どこかで問題は起こるもの。
問題を察知し、すぐさま解決に乗り出さないといけません。

問題を認識し、解決できる能力は必要です。
コーチングスキル
メンバーや組織の成長のために、コーチングスキルも重要です。

メンバーとの接し方が変わります。
コーチングを学ぶことで、部下との接し方が変わるように。
- より高い目標設定ができる
- 前向きなコミュニケーションをとれるようになる
- メンバーの成長を促進できる
なかでも認知科学に基づいたコーチングを使うのがおすすめ。
科学的な理論に基づいているので、どのような組織でも効果が出ます。
認知科学に基づいたマネジメント法を動画にまとめたので、ぜひこちらをご覧ください。

コミュニケーション能力
コミュニケーションの取り方も、リーダー職には重要です。

前進コミュニケーションを使いましょう。
前向きなコミュニケーションがとれれば、メンバーも前向きに。
後ろ向きなコミュニケーションでは、メンバーも後ろ向きになります。
コミュニケーションスキルも身につけておくと、部下との接し方に困らないようになるでしょう。
リーダー職の役割を果たせなかった体験談

リーダー職になってから失敗するのは、よくある話です。

私、島田も、リーダー職になってから痛い失敗をしました。
私が起こした失敗は、メンバーに任せすぎてしまったこと。
「主体性を発揮させよう」と思い、責任をすべて渡してしまいました。
結果として、現場の姿が見えないようになり、問題に気づかない。
でも、売り上げは上がってるから、成功してると勘違いしている。
これが大きな失敗でした。
気づいたら、見えていなかった問題が大炎上。
一度トップを外されるという経験をしました。
具体的な内容は、下記の動画でも話しているのでぜひご覧ください。
リーダー職として成長するための方法

リーダー職として成長するための方法は、以下の3つです。
- リーダー経験を積む
- 誰よりも行動する
- コーチングを学ぶ
リーダー経験を積む
リーダー職として成長するためには、経験を積むことが大事です。

経験しないと成長しません。
いくらリーダーとしての知識を学んでも、実践できなかったら。
自転車の乗り方を学んでも、自転車に乗れるとは限らないのと同じです。
成長するために、実践形式で学んでいきましょう。
誰よりも行動する
リーダーとして成長するためには、行動することも大事。

座って指示を出すだけでは無理です。
リーダーになっても大切なのは学び続けること。

成果を出すために行動し、経験から得るしかありません。
行動する姿がメンバーから評価されることで、また理想のリーダーに近づきます。
信頼を勝ち取れるように、リーダーになっても行動をやめてはいけません。
コーチングを学ぶ
これからのリーダーに必要なスキルが、コーチングスキルです。
コーチングをマネジメントに活かすことで、成果をだせるようになります。

コーチングが効果的なのは、科学的な理論に基づいているから。
人間の性質や特徴を理解し、メンバーと接することが大切です。
認知科学に基づく、マネジメントに活かせるコーチングを学べます。
講座の詳細は下記のページで紹介しているので、こちらをぜひご覧ください。
\ 400名以上が申込みに殺到!/
リーダー職の役割に関するよくある質問

リーダー職の役割に関するよくある質問に回答します。
- リーダーの役割10カ条とは?
- リーダーの素質がある人とは?
- リーダーに選ばれる人の特徴は?
- リーダーの役割10カ条とは?
-
リーダーの役割10カ条は、以下の通りです。
京セラ創業者の稲盛和夫さんの言葉になります。
リーダーの役割10カ条- 1.事業の目的・意義を明確にし、部下に指し示すこと
- 2.具体的な目標を掲げ、部下を巻き込みながら計画を立てる
- 3.強烈な願望を心に抱き続ける
- 4.誰にも負けない努力をする
- 5.強い意思をもつ
- 6.立派な人格を持つ
- 7.どんな困難に遭遇しようとも、決してあきらめない
- 8.部下に愛情もって接する
- 9.部下をモチベートし続ける
- 10.常に創造的でなければならない
- リーダーの素質がある人とは?
-
リーダーの素質がある人とは、誰よりも自分が行動する人です。
また、指示を出すだけではなく、行動で信頼を得られる人でもあります。
- リーダーに選ばれる人の特徴は?
-
リーダーに選ばれる人の特徴は、以下の通りです。
リーダーに選ばれる人の特徴- 論理的に考えられる
- 決断力がある
- 問題解決能力がある
- コミュニケーション能力がある
- 視野が広い
- 行動力がある
まとめ:リーダー職の役割は「決める」と「導く」

リーダー職の役割は、大きくわけると「決める」と「導く」の2つです。

具体的な役割だと、以下のような役割があります。
- チームの方向性を決める
- チームの目標を決める
- チームとして成果を出す
- 部下の成長を促進する
- 部下の見本になる
リーダー職の役割を果たすために学びたいのがコーチング。
コーチングを学ぶことで部下との接し方が変わり、成長や成果拡大につなげられます。
マネジメントに活かせるコーチングを学ぶのであればJCC認定キャリアコーチ養成講座。

認知科学に基づいたコーチングを理論的に学べます。
どのようなマネジメントを学べるかを下記の動画にまとめているので、こちらもぜひご覧ください。
