収入が増えても満たされない▶︎本音の欲求を満たせる事業で起業できた訳とは

 
年収も安定、業績好調、ECサイト運営会社の共同経営者──。

ECサイト運営会社の共同経営者として申し分ない成功を収めていた39歳の櫻井誠さんが、なぜ「このままでいいのか?」と2年間も悩み続けたのか。

そして、どのようにして受講後わずか2ヶ月で会社退職・新法人設立という大胆な決断を実行に移せたのか。 シングルファザーとして息子を育てながら、経営者としての道を歩む櫻井さん。
外から見れば順風満帆に見える彼が経験した、内面的な葛藤と変革の軌跡をお聞きしました。

BEFORE

創業会社の売上は安定してきたが
業務も安定してきてしまい、
熱意が持てなくなってしまった。

AFTER

数字にとらわれずに
自分の内面的な自信に気づけた。
新法人を立ち上げる決断ができた。

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目次
松田 皓太 株式会社ミズカラ CEO

経営・マーケ戦略の専門家。銀行、Salesforce社にて従事した後、起業・メディア売却。その後株式会社ミズカラに参画し、CEOとして戦略立案や組織設計を担う。

業績好調でも決断できない。経営者特有の”現状維持の罠”

ー櫻井さん、よろしくお願いします。まずは現在のお仕事について教えてください。

櫻井誠です。年齢は39歳です。現在はECコンサルティング事業を中心に、他社の店舗運営支援を行っています。今年の10月に独立しまして、約20店舗の支援を予定しています。単なるノウハウ提供だけでなく経営者のマインドセットから変えていくような関わり方を大切にしています。

ーキャリスピを受講される前は、どのような状況だったのでしょうか?

ECサイト運営会社を共同経営していました。約6年前に代表と二人で立ち上げた会社で、業績は順調に推移していて、年収面でも特に不満はありませんでした。

ただ、仕事に対する熱量が明らかに下がっていたんです。

会社が安定してくるにつれ、自分がいなくても回るようになった時に、このまま40歳、50歳、60歳になって、緩やかに年収が上がっていくだけの現状が見えてしまったんです。

起業当初は、下手すると倒産するかもしれないというカオスな状況でしたが、昔の方が楽しかったし、仕事に熱中できてた感覚があったのが正直なところでした。

一人で悩み続けた孤独な2年間

子供が成長して少し落ち着いてきた時に、「あれ、これで良かったんだっけ?」という違和感が強くなったんです。

なので、今までと違う流れを作ろうと、事業で新しい商品を扱ったり、販売手法を変えたりしました。ただ、今までの積み重ねの上積みでしかなくて、根本的な面白さには繋がらなかったんです。

また、会社では代表と私の二人体制でしたが、私は「もっと上を目指したい」という思いがあったのですが、代表は「現状維持でいい」という考えで方向性が違ってしまったんです。

ー色々試行錯誤されていたんですね。

私自身、仕事が充実していないと人生が楽しくないタイプなんです。仕事が充実している時が一番自分が楽しい時なので、それが満たされていないから日々が楽しくなかったんだと思います。

コーチングへの誤解が解けた瞬間

ーどのようにキャリスピを知ったのでしょうか?

YouTubeの広告が流れてきて、そこからいくつか動画を拝見させていただきました。

ーコーチングというサービスへの印象はいかがでしたか?

正直、最初は「うさん臭いな」と思っていました。コーチングという言葉自体、初めて聞いたものでしたし、スピリチュアル的なものなのかなという先入観があったんです。

ただ、動画を見ていく中で、心理学や脳科学に基づいているということが分かって。「現実的だな」という印象に変わりました。

ー科学的根拠があると知って、興味を持たれたのですね。

そうです。動画の内容も「こうしたらこうなる」という話が腑に落ちることが多くて、どんどん引き込まれていきました。今でもキャリスピ受講中なので、まだ学んでいる最中ではあるのですが、すんなりと入ってきた感覚がありますね。

ー他のサービスとも比較検討されましたか?

はい体験を受けていました。ただ、自己理解を深めるだけでは「それで終わり」だなと思ったんです。

キャリスピで印象的だったのは、「GOALが一番大事」という考え方でした。現状の外にGOALを設定して、そこから逆算して考える。自己理解だけを深めても、それを自分一人でもできるかなと感じましたが、GOAL設定とそこに向かうプロセスは、一人では難しいなと実感しました。

ー弊社のコーチングを選ばれた理由は何でしょうか?

体験を受けた時に、仕事だけではなく人生全般を良くしていきたい思いがあることが分かったからです。

わずか2ヶ月で会社退職を決断。内側から生まれた「本当の自信」とは

ーキャリスピを受講されてから、具体的にはどのような変化がありましたか?

受講して約2ヶ月なのですが、現状が驚くほど変わっています。現在は、個人でECコンサルティング事業を行っており、約20店舗に展開しています。

また新しい法人事業の立ち上げも進めている状況です。

そのため、受講当時に勤めていた会社を退職することにもなりました。

ーかなり大胆な決断ですね。

そうですね、以前の自分であれば、絶対にできませんでした。どちらかというと守りに入ることが多かったんです。「会社も業績が伸びているし、年収も上がってくるし、安定しているから、このままでいいんじゃないか」という思いもありました。

ECコンサルをしたいという気持ちが全くなかったわけではありませんが、ずっと先延ばしにしていました。

ーその決断ができるようになった要因は何でしょうか?

自分がやりたいと思えるGOALを設定することができたことが大きいですね。今のまま突き進んでいった将来を想像した時に、「こんなことやっている場合じゃない」という感覚になって、「これをやろう」という気持ちになれたのと本当にやりたいことに向かっている感覚があります。「できる」って考える自信が非常に強くなったことです。

今までは数字や実績で自信をつけてきたタイプでした。営業時代も、トップ営業になることで無理やり自信をつけていたような感じです。

ーコーチとのやり取りの中で、印象に残っていることは?

「外の自信と内の自信」という観点をもらったことが大きかったです。外の自信は数字など誰が見ても分かるもので自信をつけること。内の自信は、何をしていても「自分は大丈夫」と思えるような自信のことです。

コーチから「誠さんは数値や実績という外の自信をつけるのは上手だけど、自分の内面に関する内の自信をつけるのは下手ですね」と指摘されて、ハッとしました。

今まで全く考えたこともなかった視点だったのでその観点をもらっただけで、どんどん進んでいける感覚がありました。

ーそれはどうしてですか?

今まではずっと過去に囚われていました。「こういう経験をしてきたから」「この経験を活かして」という考え方でした。

でもコーチングで「過去は関係ない、未来の話をしましょう」という未来思考に変わりました。「最終的に何をやりたいか」というGOALの観点が、自分の中では完全に抜けていたんです。

一人で考えている時は、過去の職業を振り返って「この職業、この職業」と考えるだけでした。でもコーチングでは、そうではなかったんです。過去の経験を振り返るのではなく、やってきた中で「自分の体が自然と動いた瞬間」「心が熱くなった部分」を抽出していく作業でした。それを第三者の視点で客観的に見てもらえたことで、自分では気づけなかった本質的な部分が見えてきたんです。これは自分一人では絶対に辿り着けなかった視点でした。この発見が、私の人生を大きく動かす転機となりました。

現在の挑戦と、次世代リーダーへの思い

ー現在の事業への思いをお聞かせください。

改めて私は人と関わることが好きだということです。今までは営業経験が長かったものの、基本的に一人でガツガツ進めるタイプでした。

でも今は、チームで動いて、熱量の高い仲間がいるとか、クライアントなら本気で人生と向き合っている人とか、そういう熱量の高い人と一緒に仕事をやりたいという思いが強くなりました。

ー単なるECの手法を教えるのではなく、マインドセットから変えていきたいということでしょうか?

まさにそうです。ノウハウを教えるだけでは限界があります。根本的な部分、マインド的な部分が大事だと思っています。

そこから変革できるような関わり方ができればと思っています。

ーお仕事以外での展望はいかがですか?

10歳の息子がいるのですが、シングルファザーとして二人で暮らしています。子供は親の背中を見て育つので、きちんとした軸を持って生きている背中を見せられればいいなと思っています。

仕事と子供、この2軸が充実すれば、私は十分だと感じています。

ー最後に、同じように悩んでいる経営者の方にメッセージをお願いします。

現状に少しでも、本当に1ミリでも不満や悩み、日々の違和感がある方は、受講することを強くお勧めします。

私も2年くらい同じような悩みを抱えていましたが、結構辛い期間でした。自分一人で考えても、結局は同じような思考の堂々巡りになってしまうんです。

第三者の視点、特にコーチという専門性を持った方が関わることで、見方が変わり、考え方が変わり、日々の行動が変わっていきます。そうすると良いサイクルに入っていけると思います。

1日でも早く受講することをお勧めします。日々の違和感を感じている方には、必要なサービスだと思います。

あなたも櫻井さんのように、2年間の堂々巡りから抜け出してみませんか?

年収も安定、業績も好調、共同経営者としての地位──。

外から見れば十分な成功を手にしていても、心の奥底で感じる「このままでいいのか?」という違和感。

それは決してわがままでも贅沢な悩みでもありません。あなたの中にある「本当にやりたいこと」が、表に出たがっているサインかもしれません。

櫻井さんのように、わずか2ヶ月で会社退職・新事業立ち上げという大胆な決断を、「できる」という内側からの自信とともに実行に移せる毎日を手に入れたいなら──。

まずは体験セッションで、あなたの「本当のGOAL」を一緒に見つけてみませんか?

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この記事を書いた人

松田皓太のアバター
松田皓太 株式会社ミズカラ CEO

経営戦略およびマーケティング戦略策定と実行プロセスの構築・意思決定を担当。新卒で銀行に入行、法人営業職で複数回の表彰を受ける。2021年にSalesforceへ転職し、半年で営業表彰を受賞。その後株式会社ACILを設立し、WEBマーケ事業と2023年当時キャリアコーチング市場集客数No. 1WEBメディア「ポジサラ」を運営。2023年に同社を売却後、株式会社ミズカラに入社。CEOとして戦略立案や組織設計を担当。

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