キャリスピを受けて、弱さを断ち、熱狂を取り戻せた。

BEFORE

「テニスが続けられるから」
という理由で入社した会社で
無理やり成果を出そうとしていた

AFTER

スポーツ業界で働く決断をし
そのゴールに向けて突き進む
熱狂を取り戻せた

目次
村岡 大樹 株式会社ミズカラ CEO

株式会社ミズカラのCEO。自身が経営する株式会社ミズカラで、累計2000人超が受講したキャリアコーチングサービス「キャリスピ」を提供。累計3社のM&Aを行い、グループ会社として事業拡大中。

松田 皓太 株式会社ミズカラ CSO

経営・マーケ戦略の専門家。銀行、Salesforce社にて従事した後、起業・売却。その後株式会社ミズカラに参画し、CSOとして戦略立案や組織設計を担う。

入社して17年 いつの間にか熱狂が薄れていた

私はテニスが好きだったので、会社選びの際にも「実業団でテニスを続けられる」という条件で選んでいました。当時はテニスに引っ張られる形で仕事に取り組んでいたものの、仕事自体には大きなやりがいを見いだせなくなっていました。

もう当時の選択から17年の月日が経っていたんです。かつてスポーツで燃えていた頃の熱狂が薄れ、「これでいいのか?」と自分に問い続ける日々でした。無理やり成果を出すための働き方をしていた気がします。

そんな時、YouTubeでコーチングの動画に出会いました。「これが今の自分を変えるキッカケになるかもしれない」という気持ちになり、体験コーチングに挑みました。

同僚にも家族にも見せられない「開放的な自分」と出会えた

コーチと過去の自分を振り返る中で「開放的な自分」に出会えました。心が洗浄されたような状態です。

以前は、人間関係や仕事の進め方で頭の中がいっぱいでも、家族や同僚には話せないでいました。どうしても自分の立場や社内評価を気にしてしまっていたからです。ただコーチの前では、安心して話せる環境だったからこそ、開放的になることができました。

開放的な自分になれた後で、自分の「逃げ癖」に気づくタイミングがありました。どうしても甘い誘いに乗ってしまったり、現状の安心感に満足してしまうことがありました。コーチからは「本当に断つべきは、弱さだ」というメッセージを貰いました。

ゴールがあるからこそ、突き進められる

コーチングを受ける中で、「スポーツを通して、誰かの人生を豊かにしていきたい」と思えるようになり、スポーツメンタルコーチになる決断をしました。

このゴールが決められてからは、本当に自分がやりたいことに焦点が当てられるようになりました。雑念がなくなり、常に突き進んでいるような感覚です。

1人だと楽な安心感のある選択に逃げてしまいそうになることもありましたが、定期的なセッションを通じてゴールへの覚悟はより強固なものになりました。

より多くの選手たちに可能性を引き出したい

現在では、目標としていたスポーツメンタルコーチとしての活動をはじめることができています。

いま受け持っている3名の選手の試合やトレーニングで最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートしています。この活動の中で、かつての熱狂を選手たちと共に感じています。

今後は、スポーツトレーナーと連携しながら、さらに多くの選手に対して結果にコミットできるよう事業拡大に挑戦していきます。

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この記事を書いた人

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松田皓太 株式会社ミズカラ CSO

経営戦略およびマーケティング戦略策定と実行プロセスの構築・意思決定を担当。新卒で銀行に入行、法人営業職で複数回の表彰を受ける。2021年にSalesforceへ転職し、半年で営業表彰を受賞。その後株式会社ACILを設立し、WEBマーケ事業と2023年当時キャリアコーチング市場集客数No. 1WEBメディア「ポジサラ」を運営。2023年に同社を売却後、株式会社ミズカラに入社。最高戦略責任者(CSO)として戦略立案や組織設計を担当。

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