自己分析ツールでおすすめはどれ?
無料でもしっかり分析してくれる?
自分の強みや向いてる仕事を見つけたい方に、おすすめの自己分析ツール9選を解説します!
「おすすめの自己分析ツールは?」
「自己分析ツールはどうやって活用すれば良い?」
「本格的な自己分析をしたいけどお金はかけたくない」
無料の自己分析ツールを探すときに、どれを選べばいいか迷いますよね…
忙しい時間を使うわけですから、精度の高いものを選びたいものです。
自己分析で自己理解を深めると、やりたいことが明確になります。
この記事では、おすすめの自己分析ツールを、登録あり・なし・転職用に分けて9つご紹介。
この記事を最後まで読めば、自己理解が深まって最高の人生になるはずです。
自己分析ツールとは?
自己分析ツールとは、自分を客観的に理解するためのツールのことです。
自己分析ツールでは、以下のようなことが分かります。
- 性格の特性
- 強み
- 弱み
- 向いてる職業や環境
自力で自己分析をするには、多くの時間と労力がかかります。
自己分析がわからないときは、ツールを使うとスムーズに進むでしょう。
自己分析ツールを使うときは、深く考えないで回答することが大切。
質問に直感で答えると、飾らない自分が見えてきます。
一方で、ツールを使わずに自分の強みを見つけ、ぴったりの仕事を見つけたい方も多いようです。
そこでおすすめなのが、転職相談。
転職相談サービスでは、客観的にプロのアドバイスを受けて転職に挑めます。
有料の転職相談を利用して、ガッツリとキャリアを見直したい方は以下の記事をお読みください。

【登録不要】無料で使えるおすすめの自己分析ツール
ここからは、登録不要かつ無料で使えるおすすめの自己分析ツールを紹介します。
MBTI診断ができる「16Personalities」
16Personalitiesは、一般的にMBTIといわれる性格タイプが分かるツールです。
- 自分の性格をより深く理解したい
- 自分に合う友達を見つけたい
- 相性のいい職業を探したい
4×4のアルファベットで、16個のタイプからあなたの性格を分類します。
自分の特性や改善点を提案してくれるため、人間関係で悩んでいるあなたにもおすすめです。
さらに、おすすめの職業も教えてくれるため、適職の参考にできるでしょう。
ただし、公式のMBTI診断とは少し異なるため注意です。
より正確な結果を知りたい方は、有料で以下のサイトから応募してみてください。
診断名 | 16Personalities |
提供元 | NERIS Analytics Limited |
診断 内容 | 性格特性 行動パターン 職業適性 |
分析 時間 | 約10~15分 |
登録の有無 | 基本不要(結果を保存する際には登録が必要) |
費用 | 基本診断は無料(詳細レポートは有料) |
診断の信頼性 | 世界中で広く使用されるが、有料の公式MBTI診断とは異なる |
Meta Anchorの「適職診断NAVI」
Meta Anchorの「適職診断NAVI」は、個人の特性や興味に基づいて最適な職業を見つけられます。
かなり詳細な診断結果がもらえます。
- 自分の最適な職業を知りたい
- 性格やスキルをもとに将来の夢を見つけたい
診断結果には適職やアドバイスが含まれ、自己理解に役立つでしょう。
診断にかかる時間は約20分です。
診断名 | 適職診断NAVI |
提供元 | Meta Anchor |
診断内容 | 個人の性格 スキル 最適な職業 |
分析時間 | 約10~20分 |
登録の有無 | 不要 |
費用 | 無料 |
診断の信頼性 | 不明 |
ミズカラの「強みがわかるワークシート」
ミズカラの「強みがわかるワークシート」は、自己分析を深めるために最適な無料ツールセットです。
- しっかりと自己分析を行いたい
- 自分に合う仕事を見つけたい
- 強みを深堀したい
- 市場価値を高めたい
強みとは、無意識にやっちゃうクセのようなもの。
スキルとは違うものです。
- 強み:企業の要望に合わせた動画を編集できる
- スキル:動画編集
この違いを理解して自分の強みを理解することが大切。
「強みの深堀ってなに?」
「無意識にやっていることが強みになるの?」
このように疑問を持ったあなたでも大丈夫。
有料級のワークシートを使えば、深堀した強みを見つけられます。
以下の特設ページで無料プレゼントしているので、ぜひ使ってみてください。
ツール名 | 強みがわかるワークシート |
提供元 | ミズカラ |
診断内容 | 強み 適職 市場価値 GOAL設定 |
分析時間 | 各約10~20分 |
登録の有無 | 不要 |
費用 | 無料 |
診断の信頼性 | 認知科学に基づいた診断ツール |
【登録あり】無料で使えるおすすめの自己分析ツール
ここからは、登録をしてから無料で使える自己分析ツールを紹介します。
- ミイダスのコンピテンシー診断
- マイナビの適性診断MATCH plus
- dodaのキャリアタイプ診断
ミイダスのコンピテンシー診断
ミイダスのコンピテンシー診断は、強いや弱みを診断してくれます。
- 具体的な強みや弱みを知りたい
- キャリアの方向性を見直したい
- 転職したいが自分に合う仕事が分からない
コンピテンシーとは、仕事をする上で必要な特性のこと。
登録後に無料で診断できます。
あなたの能力を最大限に発揮できる環境が見つかるでしょう。
15分程度で完了し、職業適正やストレス耐性なども診断してくれます。
診断名 | コンピテンシー診断 |
提供元 | ミイダス株式会社 |
内容 | パーソナリティ ストレス耐性 適性のある職種 相性の良い上司・部下のタイプなど |
時間 | 約20分(設問数は全部で202問) |
登録の有無 | 必要 |
費用 | 無料 |
診断の信頼性 | 心理学や認知神経科学の専門家が監修 |
マイナビの適性診断MATCH plus
マイナビの適性診断MATCH plusは、就職活動時に多く使用される自己分析ツールです。
- 就職活動を始める学生
- 自分に最適な職種や業界を見つけたい
- 自己理解を深めたい
約30分かけて行うため詳細な診断結果が期待できるでしょう。
自分に最適な職種や業種も見つけられるため、新卒の就活生にもおすすめ。
就職活動をサポートすることに特化しているツールです。
診断名 | 適性診断MATCH plus |
提供元 | マイナビ |
内容 | 職業適性 職務遂行に必要なスキル |
時間 | 約30分 |
登録の有無 | 必要 |
費用 | 無料 |
信頼性 | 多くの企業や学生が利用している |
dodaのキャリアタイプ診断
dodaのキャリアタイプ診断は、最適なキャリアパスを見つける自己分析ツールです。
- どんな職業につくか知りたい
- 性格や価値観に合う職種を見つけたい
- 就職活動をするときの自己PRを作成したい
登録は必要ですが、約15程度で自己分析できます。
8つのキャリアタイプから、あなたを分類してくれます。
自分に合う仕事を見つけるときのヒントになるでしょう。
診断名 | キャリアタイプ診断 |
提供元 | doda(パーソルキャリア株式会社) |
診断内容 | 性格診断 キャリア適性診断 自分に合ったキャリアタイプ |
時間 | 約15分 |
登録の有無 | 必要 |
費用 | 無料 |
信頼性 | 大手転職エージェントdodaが提供 |
社会人におすすめ!転職に向いてる無料の自己分析ツール
ここからは、転職に向いている無料の自己分析ツールを紹介します。
- リクナビNEXTのグッドポイント診断
- 厚生労働省のポータブルスキル見える化ツール
- COLOR INSIDE YOURSELFのCIY®
リクナビNEXTのグッドポイント診断
リクナビNEXTのグッドポイント診断は、自分の強みを明確にできるツールです。
- 強みを知りたい
- 転職活動時の応募書類を作成したい
- 転職活動で自分をアピールしたい
5つのグッドポイントとして、診断結果が提示されます。
転職時に必要な自己PRや履歴書を作成するときに役立ちます。
現職で培ったスキルや能力を転職活動でアピールできるでしょう。
診断名 | グッドポイント診断 |
提供元 | リクルート |
診断内容 | 個人の強みを分析 5つの「強み」を特定 |
分析時間 | 約30分 |
登録の有無 | 必要 |
費用 | 無料 |
診断の信頼性 | リクルートの提供ツール |
厚生労働省のポータブルスキル見える化ツール
厚生労働省のポータブルスキル見える化ツールは、個人のスキルや経験を可視化できるツールです。
- 自分のスキルや経験を整理したい
- 転職活動を成功させたい
- キャリアアップしたい
転職やキャリアアップのときに役立ちます。
厚生労働省が提供しているため、信頼性も高いです。
ツールは無料ですが、約30分ほどの診断で、より詳細な結果が期待できます。
診断名 | ポータブルスキル見える化ツール |
提供元 | 厚生労働省 |
診断内容 | 職業能力の見える化 自分のスキルを可視化 |
分析時間 | 20~30分 |
登録の有無 | 不要 |
費用 | 無料 |
診断の信頼性 | 政府機関が提供 |
株式会社 グレート・ビーンズのCIY®
株式会社 グレート・ビーンズのCIY®は、最適な職場を選んでくれるツールです。
- 就職や転職に孤独を感じている
- 会社選びで悩んでいる
- 自己PRを作成したい
自己分析の結果から、本当の才能や価値を見つけ出してくれます。
自己PRを自動生成してくれるため、応募書類が簡単に完成するでしょう。
仕事のやりがいや、会社の居心地の良さ、働きやすさを重点に仕事探しをしてくれます。
診断名 | CIY® |
提供元 | 株式会社 グレート・ビーンズ |
診断内容 | 個人のカラータイプを分析 自己理解とコミュニケーション改善 |
分析時間 | 10~15分 |
登録の有無 | 必要 |
費用 | 無料 |
診断の信頼性 | 不明 |
自己分析ツールのおすすめの選び方と利用時のポイント
自己分析ツールは、多くの企業や団体が提供しています。
大量のツールの中から「どうやって選んだらいいの?」と疑問に思うでしょう。
ここからは、自己分析ツールの選び方を紹介します。
分析できる内容をチェックする
自己分析ツールを選ぶときは、分析できる内容をチェックしましょう。
自己分析ツールには、以下のように、様々なタイプがあります。
- 性格診断
- 能力診断
- キャリア適性診断
自分が知りたい情報に合うツールを選びましょう。
例えば、性格を知りたいときはMBTI診断。
仕事で活かせる強みを見つけたいときは、ミズカラの強みがわかるワークシート。
このように、自分のどのような部分を深堀したいのかでツールを選んでみてください。
ツールの信頼性をチェックする
自己分析ツールには、情報源がわからないツールも存在します。
科学的な裏付けがあるツールは、より正確な診断結果が出ます。
一方で、占いや血液型診断は、その診断を作った人の主観が多く含まれやすいです。
自己分析には向かないでしょう。
自己分析ツールを選ぶときは、何を根拠に診断しているのかを確認するようにしましょう。
特に、認知科学に基づいた診断は、より精度の高い結果を出してくれます。
認知科学とは、人間の思考や意思決定のプロセスを研究するもの。
認知科学をもとにしたワークシートなので、今後のキャリアで活かせる強みを見つけられるのです。
正確に自己分析をしたいあなたは、下記のボタンからぜひ受け取ってください。
複数の自己分析ツールを使ってみる
自己分析ツールは複数使うのがお勧めです。
結果の偏りを防ぐことができます。
ツールはあくまでもツールであり、結果が必ず正しいとは限りません。
結果が本来の自分とは違い、自己分析につながらない可能性もあります。
複数の自己分析ツールを使い、結果を見比べてみましょう。
似たような結果が出るのであれば、それが自分の強みである可能性が高まります。
考えすぎず直感で回答する
質問には、深く考えず、直感で回答するようにしましょう。
考えすぎると、本来の自分ではなくなる可能性があります。
自己分析ツールでは、質問に回答していくケースが一般的です。
あまり考えすぎると、理想の自分になるように回答してしまう恐れがあります。
自己分析で大切なのは、本来の自分を知ることです。
深く考えるのではなく、直感で答えるようにしてみてください。
自己分析ツールを活用したおすすめの自己理解の深め方
自分に合う自己分析ツールを見つけたら、自己理解の深め方を知りましょう。
診断結果が出たら満足してしまう人も少なくありません。
ここからは、自己分析ツールを活用した自己理解の深め方を解説します。
複数のツールで結果を比較する
自己分析ツールを使うときは、複数のツールを使うといいでしょう。
それぞれのツールで診断できる内容が異なります。
1つのツールだけでは分からなかった自分の強みが見つかるかもしれません。
例えば、性格診断と適職診断を組み合わせてみましょう。
また、異なるツールで同じ結果が出た場合は、その結果の信頼性が高くなります。
複数のツールを使えば、より鮮明に自分を理解しやすくなります。
自分の強みの解像度を上げる
自己分析ツールで結果が出たら、自分の強みの解像度を上げましょう。
ただ単に、「洞察力」といわれても、自己理解にはつながりません。
自分の強みとは、「無意識にやっちゃうクセ」のようなもの。
例えば、大人数の飲み会で、酔いすぎている人を頻繁に見かける場合。
意識的ではなく、無意識に見つけられる人は、洞察力が高いといえます。
このことを、仕事に置き換えてみましょう。
- タスクを抱えすぎている部下を見つけたらすぐに助けられる
- 営業先の担当者との会話を通して求めていることを察知できる
上記のように洞察力が高いエピソードが見つけられるはずです。
自分に向いてる仕事を見つける
自己分析ツールを使用したあとに、自分に向いてる仕事を見つけましょう。
自分に向いてる仕事とは、強みを活かせる仕事のこと。
自然に発揮できる能力を活かして働けます。
現職が自分に向いてる仕事であれば、そのまま強みを発揮し続けましょう。
ただし、向いてなさそうな仕事をしているのであれば、転職も視野に入ります。
自分に向いてる仕事が見つかれば、キャリアパスが明確になります。
自己分析ツールを使う際の注意点
自己分析ツールを使う際の注意点は以下の通りです。
- ツールだけで完全に分析できるわけではない
- 正直に答えないと効果が出ない
ツールだけで完全に分析できるわけではない
自己分析ツールだけで、完全に分析ができるわけではありません。
分析結果から、さらに考えることが大切です。
ツールの結果は、あくまでも用意された選択肢から答えが出てきます。
用意された答えの中で、1番近いものが伝えられるだけです。
本当の自分を知りたいのであれば、より詳しく分析する必要があります。
ツールの結果はあくまでも参考程度に留め、改めて自分で自己分析を行うと良いでしょう。
正直に答えないと効果が出ない
質問には正直に答えないと効果が出ません。
結果を操作しても、自分の特徴はわからないでしょう。
自己分析でやってしまいがちなのが、理想の自分になるように回答すること。
こうなりたいと言う理想があり、その理想の結果になるように回答してしまいます。
しかし、偽りの結果が出たところで、自己分析にはならないでしょう。
本来の自分とは、違う結果を参考にしたところで、何の役にも立ちません。
自分をよく見せようとせずに、素直に答えるよう意識してください。
無料のおすすめ自己分析ツールに関するよくある質問
ここからは、無料のおすすめ自己分析ツールに関するよくある質問を紹介します。
- 転職で自己分析をするときにおすすめのフレームワークは?
- 適職診断は当たりますか?
- 転職で自己分析をするときにおすすめのフレームワークは?
-
転職活動で自己分析をする際は、以下のようなフレームワークがおすすめです。
- SWOT分析:自分の強み、弱み、機会、脅威を整理できる
- STAR法:面接での自己PRや成功体験を効果的に伝えられる
- GROWモデル:目標設定やキャリアプランニングに役立つ
SWOT分析では、向いている仕事選びに必要な自分の強みを把握できます。
STAR法で面接に備え、GROWモデルで目標達成までの計画を立てましょう。
ミズカラくん
この3つのフレームワークを組み合わせることが大切。
転職活動で自分のやりたい仕事をするためにフレームワークを活用しましょう。
- 適職診断は当たりますか?
-
適職診断は、多くの場合は参考程度に考えるべきです。
ミズカラくん
診断結果がすべて正しいとは限りません。
実際に働いてみて、「合わなかった」となることもあるでしょう。
ただし、自分の強みを深堀したうえで判断された適職は、信ぴょう性が高くなります。
自分の強みを発揮できる仕事は、向いている仕事とリンクするためです。
強みとは、無理せずにできる行動のこと。
無理せずに成果を上げやすいため、あなたに合う仕事と考えられます。
適職診断を受けるときは、何を根拠に結果が出るのかを確認しましょう。
まとめ:おすすめの自己分析ツールを活用して向いてる仕事を見つけよう!
自己分析ツールを活用することで、向いてる仕事が見つかります。
無料で精度の高いツールも多く提供されています。
自分の強みや適性を理解できると、最高の人生を送るヒントになるはずです。
一方で、このように悩む方もいるでしょう。
「今後の将来に漠然とした不安がある」
「自己分析をだれかに手伝ってほしい」
そんなあなたは、コーチングを受けることをおすすめします。
コーチングでは、将来や仕事で悩んでいる方向けのサポートサービスです。
中でもミズカラのキャリスピは、認知科学を元にあなたが最高の人生を送れるよう全力でサポート。
キャリスピについて詳しく知りたい方は、以下の動画をご覧ください。