仕事が楽しいなんて思ったことない…
仕事が楽しいって…そんなわけなくない?
「仕事が楽しい」が理解できない方に向けて、「仕事が楽しい」という感覚を徹底解説!
SNSを見ると、毎日楽しそうに仕事をしている人が目に入ってきますよね。

そんな人を見た時、多くの人がこう思うでしょう。
仕事なんて楽しいワケないでしょ。
仕事を楽しそうにこなしている人を見ると、どこか”胡散臭さ”を感じますよね。
しかし、ポイントさえ押さえれば、仕事を楽しむことは十分に可能です。
この記事では、以下のポイントを徹底解説します。
- 「仕事が楽しい」のメカニズム
- 「仕事が楽しい」と感じる共通点
- 仕事が楽しめるようになる3つの方法
この記事を読めば、「仕事が楽しい」という感覚が理解できるようになります。

感覚さえわかれば、あとは実践するのみ。
仕事が楽しい毎日を手に入れるために、いますぐ行動しましょう。
強みを活かして仕事で活躍できた時に、仕事で楽しいと感じることができるようになります。
ミズカラが無料で配布しているワークシートを使って、強みを見つけましょう。
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仕事が楽しいと感じる瞬間6選

仕事が楽しいと感じる理由には、以下のものがあります。
- 自分の好きなことができるとき
- 成果を評価されたとき
- 新しいことにチャレンジできるとき
- 人から感謝をもらえたとき
- 「成長の欲求」を満たせたとき
- 達成感を味わえたとき
自分の好きなことができるとき
仕事が楽しいと感じられるときは、自分の好きなことができているときです。

やりたいことだから、楽しいと思えます。
人は自分がやろうと思うことは楽しくできるもの。
ほかの人から言われたことだと、楽しくなくなってしまいます。
自分の好きなことがいまいち分からない場合は、ワークシートで探してみましょう。
質問に答えるだけで、自分が何をしたいかを明確にできます。
GOAL設定ワークシートをプレゼントするので、ぜひ使ってみてください。
成果を評価されたとき
成果を評価されるときも、仕事が楽しいと感じられます。

「やってきて良かった」と感じるでしょう。
成果を評価されることは、モチベーションにつながります。
成果を上げても、周囲が認めてくれないと寂しく感じるでしょう。
周囲に評価されることで、自己肯定感があがります。
「自分が正しいことをしている」と感じ、仕事も楽しくなるのです。
成果を出せる天職の見つけ方については、下記の記事で解説しているのでぜひご覧ください。

新しいことにチャレンジできたとき
新しくチャレンジできる瞬間も、仕事が楽しい瞬間です。

マンネリを抜け出せるでしょう。
同じ仕事を繰り返していると、つまらなくなってしまうもの。
新しいチャレンジができるからこそ、楽しさを感じるのです。
仕事が楽しくないときは、新しいことができているか振り返るのが大事。
初めてのことをやってみると、新鮮な気持ちになれるはずです。
人から感謝をもらえたとき
人から感謝をもらえるときも、仕事が楽しいと感じます。

同僚やお客様から感謝されるはずです。
人から感謝されると、自分を認めてもらった感覚になるでしょう。
「仕事をしていて良かったな」と嬉しくなるのです。
感謝されることが増えるほど、仕事が楽しいと感じられるように。
仕事を楽しむためには、感謝してくれる人がいることも大切です。
「成長の欲求」を満たせたとき
成長を感じたとき、同時に楽しいと感じる人もいます。

成長や自信が楽しさにつながります。
「成長したい」という欲求を持つ人は多いでしょう。
新しいことを覚えたり、できたりすることに快感を覚えるのです。
日々成長を感じられる仕事は、毎日が楽しくなります。

仕事に対して前向きに臨めるでしょう。
達成感を味わえたとき
達成感を味わえた時も、仕事を楽しく感じます。

「努力が報われた」と思うはず。
仕事は楽しいことだけではなく、苦しいこともあります。
むしろ、苦しいことのほうが多いと感じる人もいるでしょう。
だからこそ、その苦しさを抜け、目標を達成したときに充実感があります。
達成感や充実感は、仕事への楽しさにつながるのです。
仕事が楽しいという感覚を持っている人の特徴5選

仕事が楽しいという感覚を持っている人は、以下のような特徴を持ちます。
やりたい仕事ができている
仕事が楽しいと思える人は、やりたい仕事ができています。

自分がやりたいことなので、もちろん楽しいです。
「やりたい!」と決めたことには、モチベーションは上がるもの。
自分の夢や理想を実現するために、全力で仕事に取り組めます。
仕事が楽しい感覚がない場合、「やりたいことができているか?」は1つポイントになります。
仕事で悩む人に多いのは、そもそも「やりたいことがない」という悩み。
やりたいことがない場合は、見つけることから始めましょう。
下記から無料でゲットできるので、ぜひ受け取ってください。
主体的に仕事ができている
主体的に仕事ができている人も、仕事を楽しめます。
主体的とは、自分から行動すること。
自分からやろうとしているから、「楽しい」がうまれます。
人からやらされる仕事は、楽しさが生まれません。

何があっても、「やらされてる」に支配されます。
主体的に仕事をするにはどうすれば?と思う方は、下記の記事もご覧ください。

仲間と同じ目標で働いている
仲間と同じ目標をもって働くと楽しさが生まれます。

協力する楽しさがあります。
仲間がいるから、楽しいと思える人も多いでしょう。
辛い部活も仲間がいるから乗り越えられた人も多いはず。
仕事も同じで、仲間がいるからこそ楽しいと思えるように。
同じ目標に向かって、全力で仕事ができると楽しくなるのです。
明確なGOALを持っている

仕事が楽しいと感じている人は、GOALを持っています。

GOAL=人生の目的・生きる目的
また、そのGOALを叶えられる仕事を選択しています。
人が行動できるのは、目標があるから。
目標がないのに動こうとしても、何をしたら良いのかわかりません。

人生のGOALを決めることから始めましょう。
自ら楽しめる機会を作っている

仕事を楽しいと感じている人は、自ら機会を作っています。

楽しいアンテナがたくさん!
仕事のなかにも、「楽しい!」と思える瞬間があるはず。
- 仕事で成果が出たとき
- お客さまに感謝されたとき
- 同僚に認められたとき
100%辛いことしかないなら、続けるのは苦しいでしょう。
しかし、多くの人々は、耐えることを優先してしまう。

「仕事だから仕方ない」と、苦しくても続けてしまうのです。
仕事が楽しいと感じる人は、「我慢する」を否定して、自ら楽しさを追い求めます。
だからこそ、一般的には考えられない「仕事が楽しい」を手にしているのです。
楽しい仕事を見つけるために、キャリアコンサルタントに相談するのもおすすめ。
キャリアのプロに相談することで、新しい視点で仕事を考えられます。
おすすめのキャリアコンサルタントを下記の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

そもそも仕事に楽しさは必要なのか

「仕事に楽しさなんていらない」
「仕事に楽しさを求めるなんて、ただの甘えだ」
様々なアドバイスが入り乱れ、楽しさを求める事に疑問を持ってしまうこともありますよね。
結局のところ、仕事に楽しさは必要なのでしょうか?

「どちらでもいい」が結論です。
結論「どちらでもいい」

結論、仕事に楽しさはあってもなくてもどちらでも構いません。
なぜなら、仕事というのは「誰かの悩みを解決すること」だからです。
お客様目線、問題が解決するならサービス提供側がどう感じようと関係ありません。
- お客様が価値を感じているか
- お客様の問題が解決するか
良い悪いの話ではなく、これが事実です。

芸能人などが良い例でしょう。
見ている人が求めるエンターテイメントを提供できているのであれば、それで成立しています。
仕事は、相手に何かしらの価値を与える事が本質なのです
仕事が楽しいと人生が楽しいと感じられる

「どちらでもいい」というのは、あくまで客観的に見た時に言える事。
働く側の主観からすると、話が変わってきます。
働く個人の主観として、楽しさはあった方が良い

楽しい方が良いですよね
また、仕事を楽しんでいる方が、パフォーマンスも上がります。
仕事を楽しめば、「もっと良いものを提供しよう」が目標に。
仕事が楽しくないと、「とりあえず終わらせよう」が目標に。

結果が大きく変わります
楽しさや面白さを感じられる仕事なら、主体性も勝手についてきます。
- 工夫しようとする
- もっと貢献したくなる
- もっと極めたくなる
楽しいから明日もやりたくなる、もっとやりたくなる。
これは人間であれば当然の思考です。
結果として、仕事の効率は上がり、他者をもっと喜ばせることができるようにもなるでしょう。

結論、仕事に楽しさはあった方が良いのです。
仕事を「楽しい」と感じる5つのメリット

仕事を「楽しい」と感じることで、次のようなメリットがあります。
- モチベーションがあがる
- 行動力が増す
- 成果が出やすくなる
- チャレンジ精神が持てる
- 毎日が充実する
モチベーションがあがる
仕事が楽しいと思えると、モチベーションがあがります。

仕事に前向きになれるでしょう。
仕事に取り組むうえで、モチベーションは大事。
モチベーションがないと、何もやる気がおきません。
仕事を楽しいと感じている人は、どんなことにも前向きに取り組みます。
モチベーション高く仕事と向き合い、全力で取り組めるでしょう。
行動力が増す
仕事が楽しいと感じると、行動力が増します。

「もっとやりたい」と思うからです。
楽しいと感じるものは、ついついやってしまうもの。
仕事であっても、どんどん行動できるようになります。
楽しいと感じているので、「あれもやりたい」「これもやりたい」と思うように。
自分から積極的に取り組み、行動力が増していくでしょう。
成果が出やすくなる
仕事が楽しいと感じると、成果が出やすくなります。

たくさん行動できるからです。
成果を出すために大切なのは、行動すること。
行動しないと、どれだけ優秀でも成果は出ません。
仕事が楽しいと、もっとやりたいと感じるので行動できるように。

試行回数が増え、成果を出せるチャンスが増えるのです。
また、仕事が楽しいと感じているので、ポジティブ思考なのもポイント。
「自分ならできる」と思えるようになり、成果を出しやすくなります。
チャレンジ精神が持てる
仕事が楽しいと、チャレンジ精神もわいてきます。

「何でもできる」と思えるからです。
仕事が楽しいと、色々やってみたくなるもの。
新しいことであっても、「なんとかなるだろ」と思えるようになります。
むしろ、新しい仕事だからこそ、ワクワクするもの。

未知の物であっても、楽しそうだと感じられます。
仕事が楽しいとポジティブ思考になり、チャレンジ精神も湧いてくるでしょう。
毎日が充実する
仕事が楽しいと思えると、毎日が充実します。

1日の3分の1は仕事だからです。
正社員の場合、1日8時間は仕事。
1日は24時間なので、3分の1は仕事です。

睡眠時間を除くと、半分が仕事ともいえます。
1日の半分が楽しいなら、毎日が楽しくなるのも当然。
仕事を楽しみ、プライベートも楽しめるようになります。
仕事を楽しいと感じることは、日々を楽しむことにもつながるのです。
仕事を楽しいものにするための3ステップ

ここからは、実際に仕事を楽しいものに変えていく3ステップを解説します。
以下の3ステップに従って、実践してみてください。
①:「強み」を特定する

まずは何より、強みを見つけましょう。

ここで言う強みは「ついやってしまうこと」
- 英語ができる
- プログラミングができる

”スキル”のことではありません。
「ついやってしまうこと」というのは、欲求に近いレベルで、どうしても満たしたくなるもの。
その動作・行動をしているだけで、満足感を得られてしまうのです。
たとえ結果が伴わなくても、その行為自体が報酬となります
- 困っている人を見ると、つい相談に乗りたくなる
- 迷っている人を見ると、つい背中を押したくなる
- 気になることがあると、つい徹底的に調べたくなる
動作・行動そのものが「楽しい」と感じるからこそ、ついやってしまうのです。

ポイントは、幼少期から通底していること。
「強み」は小さい頃から既に発現し始めるものです。
小さい頃を振り返ると、強みがよりはっきりと見えてきます。
②:「強み」を発揮できる環境を探す

強みを見つけられたら、次は環境に目を向けましょう。
- 強み発揮できる業務
- 強み発揮できる環境
これらが揃って、初めて「仕事が楽しい」という状態を作り出すことができます。

あなたに合った環境でこそ、強みが活かされます
強みを活かすことは、道具を使うことと同じ。
たとえば、「ドライヤー」は、髪を乾かすことに力を発揮します。
以下のように髪を乾かす状況さえあれば、どこでも活躍できるのです。
- 家庭
- 銭湯
- 美容室
- ホテル
逆に、それ以外の環境では強みは発揮できません。
サウナの中にドライヤーをもってきても、使うことは難しいでしょう。

人間の仕事も、ドライヤーと同じ。
もし、「つい相談に乗ってしまう」が強みの人がいたら。
以下のような、相談に乗る環境であれば活躍できるでしょう。
- カウンセリング
- コンサルティング
- コンシェルジュ
あなたの環境と照らし合わせ、強みが発揮できているかをチェックしましょう。
③:強みを発揮できる環境に行く

強みを見つけられても、その強みが求められている環境で発揮しなければ意味がありません。
強みの環境がミスマッチしている場合は、環境の修正が必要。
「つい相談に乗ってしまう」強みの場合。
- パソコンに向かい作業する
- 指示書通りのものを精密に作り上げる
これでは、強みが発揮できません。

環境の調整が必要ですね。
まずは、強みを発揮できる業種をリサーチしてみる事が重要です。
強みはわかったけど、実際どう活かしたらいいのかわからない…
このような悩みが出てきたときは、外の情報に頼りましょう。
- 転職エージェントを利用する
- 職業図鑑を参照してみる
- AIに聞いてみる
可能な限り実際の現場を見て、具体的な日々の業務を把握し、環境を選択しましょう。
仕事を楽しいと思えるようになった方の体験談

仕事が楽しくない状況から、楽しいと思えるようになった方の体験談を紹介します。
仕事を楽しいと感じられていなかったのが大澤さん。
大手開発職に勤め、成果もしっかりと残せていました。
しかし、毎日が虚しいし、仕事が楽しくない。
毎日毎日「私はこれをやれば良いのね」と思う日々だったのです。
そんな大澤さんが変われたのは、コーチングを受けてから。
コーチングを受けることにより、自分が本当にやりたいことを見つけ出しました。
大澤さんがやりたかったのは、「人と同じ目線に立って仕事をする」こと。
そのことができる仕事に就こうと決めました。
その後、開発職を退職し、キャリアコーチの道へ。
挑戦できる環境を手に入れ、仕事を楽しめるようになりました。
大澤さんにインタビューした様子を動画にまとめたので、こちらもぜひご覧ください。
「仕事が楽しい」が理解できない人によくある質問

「仕事が楽しい」が理解できない人によくある質問をまとめました。
- 仕事が楽しくないのって当たり前じゃない?
- 仕事が楽しいと感じる理由は何?
- 仕事が楽しいと感じる人の割合は?
- 仕事が楽しいと感じる人の特徴は?
- 仕事が楽しいと感じるのはおかしい?
仕事が楽しくないのって当たり前じゃない?
必ずしも当たり前ではありません。

仕事を楽しんでいる人は多くいます。
これはどちらの方が良いか悪いかの話ではなく、単なる事実の話。
仕事に楽しさを見出している人がいるということを、知っておくことが重要です。
仕事が楽しいと感じる理由は何?
仕事が楽しいと感じる一番の理由は、「強み」を発揮できている事です。
強みは、その動作・行動自体が楽しいこと。
つまり、やっているだけで報酬になるため、楽しいと感じることができます。
それが誰かの役に立てば、「仕事が楽しい」という状態の完成です。
仕事が楽しいと感じる人の割合は?
全体的に見ると、「仕事が楽しい」と感じる人はおよそ4割と言えます。
PR TIMESの調査では、35.7%の人が「楽しい」と回答しています。
就活ジャーナルでのアンケートでは、「楽しい」「まあ楽しい」と回答したのが47.8%。
転職サイト「女の転職type」の、働く女性に対するアンケートでは44.8%が「楽しい」寄りの回答。

あくまで参考程度と考えましょう。
とはいえ、一定数の人々が仕事に楽しさを感じているのは確かです。
仕事が楽しいと感じる人の特徴は?
自分が何を「楽しい」と感じるかを、正確に知っていることが特徴です。
楽しめることを理解しているから、楽しくないことを避けられます。
楽しめることを解像度高く理解していると共に、以下の2つの意識も合わせ持っています。
- 「辛いこともある」と受け入れている
- 楽しいことのみを求めることに貪欲
仕事が楽しいと感じるのはおかしい?
仕事が楽しいと感じるのは、おかしくありません。
仕事を楽しく感じ、イキイキと働ける人は大勢います。
仕事が楽しいと感じるのは、自分に合う仕事に就けている証拠。
辛いよりも楽しく仕事ができる方がよいでしょう。
まとめ:仕事が楽しい感覚を持っている人の特徴5選!

「仕事が楽しい」と感じるメカニズムと、共通点を解説しました。
仕事が楽しいと感じられるようになるためのポイントは、以下の3点です。
- 「強み」を見つける
- 「強み」と「環境」を照らし合わせる
- 「環境」を整える
まずは何より強みを見つける事。

ここから始めてみましょう。
- どうしても強みがわからない…
- 強みに自信が持てない…
そんな方は、コーチングの受講がオススメです。
コーチングを通して仕事の楽しさに気付けた方の動画も紹介するので、ぜひご覧ください。