調査の結果「猫タイプ/犬タイプ」の自意識は男女ともに概ね50%ずつで、女性=猫っぽいなどのイメージは現実の自己認識とは一致しないことが判明。また約7割がパートナー・ペットにも同タイプを求める傾向も
2月22日(日)はニャンニャンニャン=猫の日。SNSでの猫ミーム人気も追い風に、数ある記念日の中でもトップクラスの盛り上がりを見せます。
猫といえばハローキティやおしゃれキャットのマリー、また映画バットマンのキャットウーマンなどの人気キャラクターの影響もあり、なんとなく「女性的」な印象を持つ人も多いのではないでしょうか。一方で、犬は体格的・性格的にどちらかというと「男性的」なイメージを持たれることも少なくありません。では実際の私たちの自己認識はどうなっているのでしょうか?それを明らかにするため、男女それぞれに実際どちらのタイプだと自覚しているかを調査してみました。
※本記事に含まれる調査結果は引用・転載可能です。ご掲載頂く際は、必ず『㈱ミズカラ調べ』 と明記の上、参照リンクの設定をお願いします。
女性=猫っぽい、男性=犬っぽいって本当?
調査の結果、意外なことに男女ともに猫タイプ/犬タイプの自覚の割合は概ね半々であるということがわかりました。社会的に持たれている「猫=女性的/犬=男性的」というイメージは、現実の自己認識とは一致しないことがわかりました。

このように、他者に対して「なんとなく」抱いている認識と、実際の本人の自己認識は大きく乖離している場合があります。「女性/男性だから」「外見が〇〇だから」という表層面だけを捉えて他者を理解したつもりになっていると、本人の価値基準とは一致しない役割期待を持ってしまうなどの不具合が発生します。
約7割は「自分と同じタイプ」をパートナーに選ぶ
さて、自分自身が自覚するキャラタイプがわかったところで、パートナーとしてはどのようなタイプを選択するのでしょうか?そちらについても調査をかけてみました。

調査の結果、猫タイプ/犬タイプを問わず、概ね10人に6~7人は「パートナーにも自分と同じタイプの相手を求める」ということがわかりました。自由で気ままな人は相手にも気ままさを求め、協調性を求める人は相手にも協調性を求める人が多い。そしてこのパートナーに求める属性は、人間以外のパートナー(=ペット)の志向にも概ね共通して現れることもわかりました。自身のプライベートな時間を共にする相手とは、価値基準が同じ方が過ごしやすいと感じる人が多いということでしょう。
一方で、パートナーには逆のタイプを選択する人も3~4割存在します。自身にはない価値基準のパートナーと過ごすことで、お互いの弱点や盲点を補完し合いながら前に進んでいける。またお互い外的基準を重視する男女が、ペットには気ままな猫を迎え入れて癒されるということもあるでしょう。これまで何の疑いもなく「自分と似たタイプのパートナー」を選んでうまくいかなかった人は「逆のタイプのパートナー」を選ぶことで新たなパートナーシップの形に出会えるかもしれません。
\ 自分のタイプにあった働き方を見つける/
犬タイプは「働きもの」が多い
最後に、自分自身のキャラ自覚と仕事の価値観をクロス分析してみました。結果「やっぱり・・」と少し微笑ましい差分が出たのが、「犬タイプの人の方が夢中で働く割合(=仕事満足度)が高い」という点です。「猫の手も借りたい」という慣用句もありますが、実際に人間の仕事を手伝うのは犬ばかり。このあたり犬や猫自身はどう思っているのか、いつか実際に犬や猫の皆様にもアンケートを実施してみたいところです。

「ひとのきもち」は確認できる
猫や犬は自由に言葉を操れないので、感情や気分は態度で推し量るしかありません。「いぬのきもち」「ねこのきもち」という雑誌が読まれ続けているのも、わからないけど知りたいという飼い主さんが多いからでしょう。しかし幸いにも人間の気持ちは言葉で確認できます。
今回の調査結果のように、なんとなくの「思い込み」と本人の認識にはズレがあることも少なくありません。「わかったつもり」がスコトーマ(心理的盲点)となって、相手のサインを見落とすことも。よく見知った相手でも、改めて言葉で確認してみましょう。ただ、人間は言葉を自由自在に操れるがゆえに、本音とは裏腹な回答をする場合もあります。言葉だけでなく口調や態度など、無意識に現れるサインも併せて感じ取ることで正しく理解を深めることができるでしょう。
\ スコトーマを外して自由な人生を歩む /
・【調査概要】
・調査名:「男女の自己認識とパートナーシップ」に関する調査
・調査対象:20~59歳男女・有職者 500名(全国)
・調査期間:2026年1月16日(金)
・調査方法:インターネット調査
※表/グラフ中の数字は小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります

