今年の年末年始のモードを調査したところ、約6割が家族とゆっくり過ごすと回答しました。また、正月中アクティブに過ごす人は仕事も積極的で、寝正月の人は仕事も消極的という傾向も。
お正月を挟んだ年末から年始にかけては、例年1週間程度のOFFが続きます。ゴールデンウィークやお盆と並んで貴重な連休期間でもあるこの時期は、その過ごし方も人それぞれ個性が出そうです。そこで今年のお正月の過ごし方のモードについて調査してみました。
※本記事に含まれる調査結果は引用・転載可能です。ご掲載頂く際は、必ず『㈱ミズカラ調べ』 と明記の上、参照リンクの設定をお願いします。
今年の年末年始、みんなのモードは?
調査の結果、約6割が実家などで家族とゆっくり過ごすや家でゴロゴロする寝正月など、基本的には出かけないと回答。また4人に1人は初詣でや初売り、また旅行などに出かけると回答。そして年末年始も仕事モードという人も14%存在。また、この時期に読書などをして差をつけようという人は1.8%とかなり少数派。基本的には家族とゆっくりするという人が多いようです。

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寝正月モードの人は、仕事満足度も低い傾向
年末年始のモードは、普段のお仕事モードにも連動しているのでしょうか?そこでさきほどの調査結果と「仕事満足度(ワークエンゲージメント)」をクロス分析してみました。

結果は「仕事に打ち込んでいる人ほど、年末年始もアクティブに活動する」という傾向が確認できました。一方で寝正月モードの人は仕事満足度も低い傾向が見られました。一年の大半を占める仕事時間に向き合うスタンスや気分がOFF期間のモードにも大きく影響している様子が確認できました。
\ アクティブな人生を実現する /
・【調査概要】
・調査名:年末年始の過ごし方と仕事満足度の相関
・調査対象:25~59歳男女・有職者 500名(全国)
・調査期間:2025年11月18日(火)
・調査方法:インターネット調査
※表/グラフ中の数字は小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります

