調査の結果、目標を持つ日本人の5人に3人は「目標に対してついつい回り道をしてしまう」傾向が明らかに。またその最大の要因は「本当のGOALかどうか確信が持てない(31.2%)」ことが判明しました。
今年は3年に1度のWBC(ワールドベースボールクラシック)開催の年。数々の感動と伝説を生んだ2023年大会の流れを受けて、今年はどんなドラマが生まれるのでしょうか。
前回大会優勝の立役者である大谷翔平選手といえば野球に対する「まっすぐな生き方」に共感が集まっていますが、「勝利」や「優勝」のかわりに「KPI」や「売上」を追うビジネスパーソンは果たしてどの程度「まっすぐな生き方」ができているのでしょうか?早速アンケート調査で確認してみましょう。
※本記事に含まれる調査結果は引用・転載可能です。ご掲載頂く際は、必ず『㈱ミズカラ調べ』 と明記の上、参照リンクの設定をお願いします。
目標を持つ日本人の5人に3人は「まっスラ」タイプ
調査の結果、目標を持つビジネスパーソンの5人に3人は「まっすぐ行こうとしてもついつい回り道してしまう」タイプだということが判明。野球でいえば「まっスラ」タイプといえるでしょう。また今回の調査結果の外には「そもそも目標がない」人も55%存在します。高い目標を追うプロのアスリートはそのパフォーマンスや在り方を通して、私たちに「まっすぐに生きる」お手本を示し続けてくれる存在だといえるでしょう。

回り道の原因は「本当のGOAL(目標)」を見つけられていないこと
さて、まっすぐに進むのが本来は最短最速なはずなのに、多くのビジネスパーソンがGOAL(目標)に対してついつい回り道をしてしまう。その原因は何なのでしょうか?

調査の結果をみると「失敗を恐れる気持ち」や「自信のなさ」よりもはるかに多いのが「本当にやりたいことなのか迷いがある(31.2%)でした。「まっすぐな生き方」を実現するには、まず「本当のGOAL(目標)を見つけること」からはじめる必要がありそうです。
\ まっすぐな生き方をはじめる/
日本人の「変化球タイプ診断」結果は?
最後に、さらに細かく生き方タイプを分類して聞いてみました。結果、日本人のタイプで最も多いのは「スプリットタイプ(22.4%)」でした。最初は張り切ってスタートするものの、途中でストンと落ちてしまう。また決めたGOAL(目標)を信じられずにグラついてしまう「ナックルタイプ(18.4%)」も多いようです。

変化球タイプ診断の結果に「エフィカシー(自己効力感・自信)」の要素をクロス分析してみると、結果はどうあれ「まっすぐ!」あるいは「曲げる!」と明確な意志を持つ人が高いエフィカシーを持つことがわかりました。逆に三日坊主や気分が定まらないとエフィカシーも下がってしまい、そこから前に進めなくなってしまうという悪循環に陥る傾向も。これを抜け出すためにも、まずは少々のことではグラつかなくなるような「本当のGOAL(目標)」を見つけることからはじめてみましょう。
アスリートはGOALに「まっすぐ生きる」お手本
昨年8月のリリースで「甲子園(夏の高校野球)を見て感動する社会人は、そうでない人と比べて5.3倍熱狂した人生を生き、2.2倍仕事にも情熱を注いでいる」という調査結果をご紹介しました。スポーツ観戦で「もらった感動」は、しっかり大人たちの明日への燃料となっているということです。
プロ野球選手は「野球」という例え話を通して、人間の本質を教えてくれる存在です。複雑怪奇なビジネスでは見えづらい個人の意志や情熱の伝播の様子が、WBCという舞台の上ではダイナミックに浮き彫りになります。今年のWBCにおいてもただ観戦するのではなく、選手たちのGOAL(勝利)に対するまっすぐな姿勢、またそこに挑むまでのひたむきなトレーニングの積み重ねにも着目しましょう。
\ GOALにまっすぐ生きる /
・【調査概要】
・調査名:「日本人の変化球タイプ診断」調査
・調査対象:20~59歳男女・有職者 500名(全国)
・調査期間:2026年2月10日(火)
・調査方法:インターネット調査
※表/グラフ中の数字は小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならないことがあります

