年収1,000万、海外事業も手がける建築会社マネージャー→ 業界を変える“組織変革のプロ”へ

年収1000万、マネージャー職、理想的な家族──。

20代で描いた成功を全て手にした37歳の古川高士さんが、なぜ「このままでいいのか?」と悩んだのか。

そして、どのように本当のやりがいを見つけ、熱狂できる毎日を手に入れたのか。
建築士として設計業務に携わりながら、建設会社でマネージャーを務め、さらには海外事業まで手がける古川さん。

外から見れば申し分ない成功を収めているように見える彼が経験した、内面的な変化の軌跡をお聞きしました。

BEFORE

目標の年収や役職など達成すると
現状に満足してしまい
その先の道が見えなくなっていた

AFTER

思い込みや保身を捨てて
建築業界をもっと良い環境する
挑戦ができるようになった

想像を超えた現実を作るなら

強引な勧誘は一切ありません

目次
松田 皓太 株式会社ミズカラ CEO

経営・マーケ戦略の専門家。銀行、Salesforce社にて従事した後、起業・メディア売却。その後株式会社ミズカラに参画し、CEOとして戦略立案や組織設計を担う。

「20代の理想を全て叶えたはずなのに…」

ー古川さん、まずはこれまでのキャリアについて教えてください。

古川高士、37歳です。現在は建設会社でマネージャーとして働いています。

主な業務内容は一戸建て住宅やリフォーム工事の営業・管理・プランニングなど。約5年前にミャンマーにCADセンターを開設しまして、日本で建てる建物の図面をミャンマーで作成してもらう事業管理をしています。

ーこうした成功を収められている古川さんですが、このままでいいのか?と考えるきっかけを教えてください。

仕事頑張って役職について、年収1,000万になって、家族を持つことが20代の時に思い描いていた理想だったんです。それが、早々に叶って、幸せなはずなのに、このままでいいのか?ってふと思っちゃったんですよね。

ーすごく率直なお話ですね。外から見ると十分すぎるほど成功されているように思うのですが…

そうですよね。何かを達成するたびに「次は何をしよう」って考える癖が元々あって、常にチャレンジとか新しいことをやっていきたいというか。

なので、当時は副業でWebデザインや動画編集なんかもやろうかなとは思っていたんですけどなかなか行動には移せなくて。結局動けずにいました。

その時に、このままでいいのか?とか何かやらなければと思ったのがきっかけでした。

「本当にやりたいこと」という概念

ーコーチングを知ったきっかけを教えてください。

一番最初のきっかけはYouTubeでした。ミズカラ執行役員の島田さんのYouTubeで「本当にやりたいことの見つけ方」っていう話があって。動画を見ながら自分でもやってみましたが、何もわからなかったです。その時に、自分ではわからないんだなってなりましたね。

ー 一人では限界があったということですね。

そうです。その動画で「無意識の領域に本来の『やりたいこと』がある」っていう話をされていて。無意識って多分、自分の中だけだと見つけ出せない。

それであれば、もう聞いちゃった方が早いと思ってセッションの申込みをしたんです。

3つの劇的変化──人間関係・内面・行動

ー実際にコーチングを受けて、どのような変化がありましたか?

大きく3つの変化がありました。

1. 人間関係の劇的改善

関わる全ての人に対しての関わり方がすごく変わりました。自己理解ができたので、自分はこう、相手はこうっていう棲み分けができた。境界線がはっきりしたような感じですね。

共感してもらいたいとかそういうのではなくて、相手は相手だし自分は自分だしっていうところがしっかりと棲み分けができました。

2. 内面の充実感

コミュニケーションの衝突が減りました。家族に対しても、「なんでやってくれないの」とか、子供に対しても「なんで片付けしてくれないの」「なんでわがまま言うの」みたいな、結構自分本位な怒りの感情がすごく強かったんです。

そういうのがマイルドになった。逆に「この人はなんでこういうことを言ってるのかな」とか、「じゃあどういうアプローチをしていったらもっと前向きな話し合いができるのかな」とか、そういう風に考えるようになりました。

3. 具体的行動の変化

今は本当に、もう目指してるところが決まってるので、本当にもう今、自分がやりたいことをひたすらやってる感覚なんで、仕事をしていて「あー早く時間過ぎろ、もう終わりになるから早く帰りたい」とかっていうよりは、もう「早くいろんなことやりたい」っていう。

時間がいくらあっても足りないっていう、そういう状況です。

現在の挑戦と将来展望

ー現在はどのような活動をされているのでしょうか?

現在、コーチとしての活動を始めています。自分と同じような悩みや、なかなか一歩踏み出せない人がすごく多いなって思ったので、そういう方に対して一緒に歩めるコーチっていうのはすごくいいなって思いました。

加えて、建築業界の組織コーチングを進めていこうという風に動き始めています。

ー建築業界への思い入れがあるんですね。

はい。目指したきっかけが、高校受験で将来何をやっていきたいかって考える時で。その時に設計だったり建物に関わることをやりたいって思ったんです。じゃあそのために高校どこに行こう、大学どこに行こう、社会人になって働く先どこにしようとか、全てそこで決めていったような感じなんです。なので、僕の原点は建築なんです。

ー将来的にはどのような展望をお持ちですか?

建築業界全体で働いている方たちが「建築業界っていいよね、素敵だよね」って思ってもらえるような会社さんをどんどん増やしていく、活動もできたらと思っています。

プロコーチとして個人を相手にするだけではなくて、企業さんを相手にすることで、より今自分が叶えたい未来っていうのがもっと現実化するのかなと思ってます。

読者へのメッセージ

ーキャリアコーチングを受けるか悩んでいる方に向けて、メッセージをお願いします。

一歩踏み出せば人生が変わります。それがキャリアコーチングだと僕は思っています。

会社員の中でもマネージャーになりたくないっていうのがもう50%を超えたって言われている中で、やっぱり上を目指したいと思えないっていうのは、何かしら燃えるようなものが見つけられてないのかなって。

やりたいことが決まっていて、そこに向かって進んでいる方だったらいらないかもしれませんが、ちょっとでもモヤモヤしていたり、やりたいことがわからないとか、自分の人生の目標が決まらないなみたいな人だったら、もうほとんどの方が受けた方がいいと思います。

あなたも古川さんのように、本当にやりたいことを見つけてみませんか?

年収や役職といった外的な成功を手にしても、心の奥底で感じる「このままでいいのか?」という疑問。

それは決してわがままでも贅沢な悩みでもありません。あなたの中にある「本当にやりたいこと」が、表に出たがっているサインかもしれません。

古川さんのように、朝5時から夜11時まで没頭できるほどの情熱を持てる毎日を手に入れたいなら──。

まずは体験セッションで、あなたの「無意識の領域」にアクセスしてみませんか?

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この記事を書いた人

松田皓太のアバター
松田皓太 株式会社ミズカラ CEO

経営戦略およびマーケティング戦略策定と実行プロセスの構築・意思決定を担当。新卒で銀行に入行、法人営業職で複数回の表彰を受ける。2021年にSalesforceへ転職し、半年で営業表彰を受賞。その後株式会社ACILを設立し、WEBマーケ事業と2023年当時キャリアコーチング市場集客数No. 1WEBメディア「ポジサラ」を運営。2023年に同社を売却後、株式会社ミズカラに入社。CEOとして戦略立案や組織設計を担当。

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