キャリアの軸の見つけ方3ステップ!自分らしく後悔しない働き方を解説

この記事のまとめ

「今の仕事にやりがいを感じない…」
「キャリアの方向性に悩んでいる…」

この記事では、キャリアの軸の見つけ方について解説しています。

「今の仕事を続けていいのか悩む」
「キャリアの軸を持って、やりがいのある仕事をしたい…」

この記事では、キャリアの軸の見つけ方について、15,000人以上のキャリア相談を受けてきたキャリアコーチングのプロが解説します。

この記事を読むと、キャリアの軸が見つかってやりがいや情熱を持った後悔のない働き方ができるようになります。

キャリアの軸が見つからなくて悩むのは、具体的なGOALを決めていないから。

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目次
松田 皓太 株式会社ミズカラ CEO

経営・マーケ戦略の専門家。銀行、Salesforce社にて従事した後、起業・メディア売却。その後株式会社ミズカラに参画し、CEOとして戦略立案や組織設計を担う。

キャリアの軸の見つけ方3ステップ

階段を登る人のチョーク画

キャリアの軸を見つけるための3ステップを、以下で解説します。

キャリアの軸の見つけ方3ステップ
  1. 自分の好きなことや強みを探してみる
  2. キャリアの理想像を具体的に思い描く
  3. 自分の強みを活かせる分野で活動する

1.自分の好きなことや強みを探してみる

まずは、自分は何に興味があり、どんなときに楽しさや達成感を感じるのかを探してみましょう。

キャリアの軸は、単に得意なことだけでなく「好き」なことからも見つけられます。

好きなことの例
  • 皆と盛り上がるのが好き
  • 1人で本を読んでいるのが好き
  • 人の話を聞いているのが好き

自分が好きなことだと情熱を注ぎやすく、自然と自分の強みにもつながるものです。

今までの経験を振り返り、人から褒められたりスムーズにできたりしたことを思い出せれば、自分の好きな分野や強みを発見できるようになります。

子供の頃に純粋に楽しめていたことや、人から「すごい」と言われたことなどを具体的に掘り下げてみましょう。

キャリア軸を決めていくうえで、自分の好きなことや強みが重要なキーポイントになります。

いざ自分の好きなことや強みを探そうと思っても、1人ではなかなか見つけられないもの。

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2.キャリアの理想像を具体的に思い描く

次に、将来どのような自分になっていたいのか、具体的な理想像を思い描いてみましょう。

目指すべきゴールが明確になれば、キャリアの軸がより具体的になり、日々の選択に一貫性が生まれます。

漠然と「成功したい」と考えるのではなく、映像が思い浮かぶほど具体的に想像するのが重要です。

キャリアの理想像の例
  • 5年後までに管理職に昇進してマーケティングのスキルを高める
  • インフラ整備の分野で社会や人の役に立っている実感がほしい
  • 最低限の年収でいいので、自分の時間は自由に持ちたい

上記例のように、どんなキャリアを築いていきたいか、具体的に書き出してみてください。

また「どんな人たちと働きたいか」「どんな価値を提供したいか」といった、働きがいの部分まで想像を膨らませると、より自分らしい理想像が浮かび上がってきます。

キャリアの理想像が具体的であればあるほど、キャリアの軸が決まりやすくなり、仕事へのモチベーションも高まります。

キャリアの理想像を考えるには、具体的なGOALの設定が重要です。

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3.自分の強みを活かせる分野で活動する

自分の強みと理想とするキャリア像が見つかったら、実際に自分の強みを活かせる場所で活動してみましょう。

自分の強みを最大限に活かせる仕事や環境を選べれば、高いパフォーマンスを発揮でき、仕事への満足度も上がります。

たとえば、コミュニケーション能力が強みであれば、営業職やコンサルタント、チームをまとめるプロジェクトリーダーなどが強みを活かせる場所としてあげられます。

人の強みを最大限に生かせる場所で働ければ、仕事での成果も上げやすくなり、より充実感とやりがいを感じながら働けるようになるのです。

より活躍できる場所を求めるために、部署異動を願い出たり転職活動をしたりするのも、選択肢の一つです。

強みを活かし、理想とするキャリア像に近づくための具体的なアクションプランを立てていきましょう。

キャリアの軸の見つけ方で迷ったときの対処法

ノートパソコンの前で悩む女性

キャリアの軸を定めようと思っても、最初のうちはなかなか見つけられないものです。

キャリアの軸が上手く見つけられず、迷ったときの対処法を解説します。

キャリアの軸を見つけられないときの対処法
  • 過去の経験から深掘ってみる
  • 自分の性格や強みを人に聞いてみる

過去の経験から深掘ってみる

もし好きなことや強みが見つからずに迷ったら、過去の経験を深く振り返ってみるのが効果的です。

成功体験だけでなく、失敗や挫折を味わった経験にも大切なヒントが隠されています。

たとえば「なぜ今までの仕事は辛かったのか」を深掘りしてみましょう。

「上司の指示があいまいでやりにくかった」と感じたなら「明確な指示がある環境」を重視している可能性があります。

ネガティブな経験からでも、自分が仕事に求める譲れない条件や、キャリア軸の一部が見えてきます。

ミズカラくん

仕事で壁にぶつかったとき、何が原因で、どうすれば乗り越えられたのか。

成功体験だけではなく、失敗や不満の中からキャリア軸のヒントを見出だせないか、探ってみましょう。

自分の性格や強みを人に聞いてみる

自分のことを客観的に理解するのは難しいものです。

1人で抱え込んで視野が狭くなっていると感じたら、信頼できる人に自分の強みや性格について聞いてみましょう。

自分では当たり前だと思っていることが、周りから見ると「すごい」「上手だね」と評価されているケースはよくあります。

また、転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談したり、自己分析の診断ツールを利用するのもおすすめです。

客観的な視点から、自分では気づかなかった適性を見つけ出し、自分に合ったキャリアの方向性を見つけてくれます。

ミズカラくん

本格的にキャリアの軸を定めたいなら、キャリアコーチングもおすすめです。

キャリアコーチングとは

プロのコーチとの対話を通して、自分では気づけなかった強みや価値観を引き出す支援方法のこと。

実際に、キャリアコーチングを受けた結果、キャリアの軸を見出せて人生で大きな決断ができた方の実例もあります。

キャリアコーチングを受ける前
  • 現状に満足できずモヤモヤしていた
  • 仕事に大きな不満はないものの、なぜか不安を感じていた
  • 何かを変えたいと思いつつも行動できなかった
キャリアコーチングを受けた後
  • 自分が認識していなかった強みを発見
  • 自分の強みを活かせる場所に転職する
  • ベンチャー企業の役員としてやりがいを感じながら活動中

キャリアコーチングを受ると、自分が本当に望んでいた生き方や働き方を認識できるようになり、より充実感を持って仕事ができるようになります。

キャリアコーチングの実例について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

キャリアの軸の見つけ方でよくある質問

よくある質問

キャリアの軸の見つけ方でよくある質問を、以下にまとめました。

  • キャリアの軸の例は?
  • 転職の軸となる3つの条件は?
  • キャリアの軸が見つからないときはどうすればいい?
  • キャリアの軸は一度決めたら変えてはいけない?
  • キャリアの軸を働き方に活かす方法は?
キャリアの軸の例は?

キャリアの軸は人によってさまざまですが、一般的には「何を大切にしたいか」という価値観によって決まります。

キャリアの軸の主なパターンは、以下のとおりです。

スクロールできます
キャリア軸のパターン特徴
成長重視常に新しいスキルを習得し、自分の市場価値を高めたい
安定重視安定した企業で腰を据えて長期的に働きたい
社会貢献重視社会課題の解決に直接つながる仕事がしたい
専門性重視誰にも負けない専門性を深めてプロとして活躍したい
ワークライフバランス重視プライベートの時間も大切にしながら働きたい

上記のパターンを参考にして、自分が最も共感するものに当てはめて考えると、キャリア軸を言語化しやすくなります。

ミズカラくん

キャリア軸のパターンは一つに絞る必要はありません。

成長できる環境で、社会貢献性の高い仕事がしたい」のように複数のパターンを組み合わせれば、より自分らしいキャリア軸を定められます。

転職の軸となる3つの条件は?

転職の軸となる条件は、以下の3つです。

転職の軸となる3条件
  • 仕事内容…自分の強みや経験を活かせるか
  • 労働条件…給与、福利厚生、勤務地、休日などの待遇面
  • 環境…社風や企業風土、一緒に働く人の雰囲気

上記すべてを満たしている企業は少ないため「自分にとって譲れない条件は何か」を明確にしておきましょう。

転職で後悔しないためにも、自分にとっての優先順位をつけておくのが大切です。

仕事での価値観や理想像などの「キャリアの軸」と照らし合わせると、優先順位をブレずに決められます。

キャリアの軸が見つからないときはどうすればいい?

キャリアの軸が見つからないときは、以下の方法を試してみましょう。

キャリアの軸が見つからないときの方法
  • 過去の経験から深掘ってみる
  • 自分の性格や強みを人に聞いてみる

子供の頃からの経験を深堀り、何に喜びや怒り、悲しみを感じたか、感情とともに思い出してみましょう。

自分の強みや特性を周囲の人に聞いてみると、自分では意識していなかった強みが分かり、キャリアの軸が見つかりやすくなります。

キャリアの軸を、より本格的に定めたい場合は、キャリアコーチングなどの外部サービスを受けてみるのもおすすめです。

プロの視点から自分の強みや価値観を引き出してもらえるので、キャリアの軸をより決めやすくなります。

キャリアの軸は一度決めたら変えてはいけない?

キャリアの軸は、途中で変更しても問題ありません。

結婚や育児などのライフステージの変化や経験に応じて、価値観が変化するのは当然のことです。

むしろ、軸を固定しすぎると、かえってキャリアの可能性を狭めてしまう危険性もあります。

大切なのは、キャリア軸を持つことよりも「今の自分は何を大切にしたいのか」を定期的に問いかける姿勢です。

自分の現状に合わせた、最適なキャリア軸を選択していきましょう。

キャリアの軸を働き方に活かす方法は?

キャリアの軸が見つかったら、日々の仕事やキャリア選択における「判断基準」として活用しましょう。

明確な判断基準があれば、目先の感情や周囲の意見に流されず、一貫性のある決断ができます。

たとえば、転職活動では企業選びの基準になり、現職では上司との面談で自分のキャリア軸を明確に伝えられるため、将来のキャリアパスを築きやすくなります。

日々の業務においても、軸に沿ってタスクの優先順位をつけるなど、さまざまな場面で活用できます。

キャリアの軸は、ただ見つけて終わりにするのではなく、日々の小さな選択で意識的に活用していくのが重要です。

小さな選択の積み重ねが、 未来の理想的なキャリアを形作っていきます。

まとめ:キャリアの軸の見つけ方3ステップ!自分らしく後悔しない働き方を解説

ノートパソコンの前でハイタッチする女性2人

キャリアの軸は、単に仕事を選ぶ基準にとどまらず、自分らしい生き方を実現するための羅針盤になります。

キャリアの軸を見つけたいときは、以下の3ステップに沿って行動しましょう。

キャリアの見つけ方3ステップ
  1. 自分の好きなことや強みを探してみる
  2. キャリアの理想像を具体的に思い描く
  3. 自分の強みを活かせる分野で活動する
ミズカラくん

キャリアの軸は、一度で完璧に見つかるものではありません。

さまざまな経験を通して、少しずつ明確になっていくものです。

まずは過去の経験を振り返る、周囲の人に聞いてみるなど、できることから始めてみましょう。

自分自身と向き合う習慣を持てば、後悔しない働き方を実現できます。

どうしてもキャリアの軸が定まらない方は、キャリアコーチングを受けてみるのがおすすめです。

キャリアコーチングを受ければ、自分では気づけなかった強みや才能、潜在的な価値観が見つかります。

キャリアコーチングについて、詳しくは以下の動画で解説しています。

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この記事を書いた人

松田皓太のアバター
松田皓太 株式会社ミズカラ CEO

経営戦略およびマーケティング戦略策定と実行プロセスの構築・意思決定を担当。新卒で銀行に入行、法人営業職で複数回の表彰を受ける。2021年にSalesforceへ転職し、半年で営業表彰を受賞。その後株式会社ACILを設立し、WEBマーケ事業と2023年当時キャリアコーチング市場集客数No. 1WEBメディア「ポジサラ」を運営。2023年に同社を売却後、株式会社ミズカラに入社。CEOとして戦略立案や組織設計を担当。

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