好きなことを見つけるのに、どんな診断がオススメ?
自分の好きなことを見つけたい方へ、無料でできるオススメの診断を5つ紹介します!
自信をもって「これが自分の好きなこと」と言えるものはないな…
「好きなこと」と言われても、いまいちパッと出てこないな…
いざ、「自分が好きなこと」を考えてみても、なかなか答えが出ませんよね。
新しいことを始めてみても、
いつも中途半端…
こんなこともあるかと思います。
そんな時は、好きなことを見つける診断を上手に活用しましょう。
あなたの好きなことを、正確に見つけるのに役立つ診断を5つ紹介します。
この記事を参考に診断を活用すれば、自分の好きなことに自信を持てるようになります。
好きなことを見つける診断を最大限活用するために、プロ監修のワークシートを使いましょう。
GOAL-Bが提供する7大特典を活用すれば、好きなこと・やりたいことが簡単に見つかります。
30秒で受け取れるので、配布終了前に必ず受け取ってください。
\受け取った人の声/
- 仕事の成果の出し方がわかった!
- 将来の方向性が明確になった!
- 自信を持てるようになった!
\ たった30秒で受け取り完了!/
【無料】「好きなことを見つける診断」オススメ5選!
自分の好きなことを見つけるために役立つ、5つの無料の診断ツールを紹介します。
- RIASEC
- じぶんコンパス
- ナビスコラ
- 興味診断 – ジョブカード
- 職業図鑑
RIASEC
RIASECは、ジョン・ホランド(John Holland)によって提唱された職業適性診断の一種です。
個人の興味や性格に基づいて、最も適した職業や職業環境を特定するのに役立ちます。
自分の特性も知れる点が良いですね。
タイプ | 特徴 | 職業例 |
---|---|---|
R (Realistic) – 現実的タイプ | 実際に手を使う作業や物理的な活動を好む人。 機械や工具を使うことが得意で、実践的な問題解決を好む。 | エンジニア 機械工 農業従事者 建設労働者 |
I (Investigative) – 研究的タイプ | 分析的で好奇心が強く、理論やデータに基づいた問題解決を好む人。 科学的な探求や知識を深めることに興味がある。 | 科学者 研究者 データアナリスト 医師 |
A (Artistic) – 芸術的タイプ | 創造的で感受性が強く、自己表現を好む人。 新しいアイデアを生み出すことや芸術活動に熱心。 | アーティスト 作家 デザイナー 音楽家 |
S (Social) – 社会的タイプ | 人と関わることを好み、教育や支援を通じて他者に影響を与えることに喜びを感じる人。 協力的で人間関係を重視する。 | 教師 ソーシャルワーカー カウンセラー 看護師 |
E (Enterprising) – 企業的タイプ | リーダーシップや説得力を持ち、目標達成や組織の運営に興味がある人。 冒険心があり、ビジネスや政治に関心がある。 | 起業家 営業職 マネージャー 政治家 |
C (Conventional) – 慣習的タイプ | 組織的で計画性があり、細部に注意を払いながら決まった手順に従うことを好む人。 データ処理や事務作業に適性がある。 | 会計士 事務員 データアナリスト 図書館員 |
じぶんコンパス
じぶんコンパスは、興味のある学問を特定する診断です。
40の質問に回答することで、58ある学問分野からあなたに合った分野を診断します。
進路や学科選びの参考として使うものですが、好きなことの目星をつけるのにも役立つでしょう。
以下の10の学問系統に分類されます。
- 人文科学系統
- 社会科学系統
- 理学系統
- 工学系統
- 農学系統
- 医療・保健系統
- 家政系統
- 教育系統
- 芸術系統
- 総合・学際系統
興味の方向性だけでなく、性格の傾向も知れるので、非常に参考になりますね。
ナビスコラ
ナビスコラ(NaviSchola)は、京都大学が開発した診断ツールです。
学問の分野ごとに個人の価値観や興味を反映させ、どの分野が最も適しているかを導き出します。
興味のある学問を特定するための診断ですが、好きなことを大まかな分野から特定するのにも有効です。
以下12の学問分野に分類されます。
- 農学
- 生物学
- 環境学
- 人文学
- 社会科学
- 工学
- 医歯薬学
- 数学軽化学
- 総合理工
- 情報学
- 化学
- 複合領域
興味診断 – マイジョブカード
マイジョブ・カードの「興味診断」は、厚生労働省が提供する診断ツールです。
RIASECの診断と違い、あなたのタイプに合う具体的な仕事を紹介してくれるのが良い点です。
職業図鑑
職業図鑑は、世の中にある実際の仕事を一覧にしたサイトです。
直接的な診断とは少し違ったものですが、自分の興味の方向性を判断するのに有効です。
- 業務内容
- 必要なスキルや資格
- やりがい
- 経験者の声
実際の業務が想像できるため、向き不向きの判断にも使えるでしょう。
あくまで、あなたの好きなこと・好きな分野に目星をつけることが目的。
あまり深く考えず、「面白そう」と心が反応するものを選びましょう。
好きなことを見つける診断を120%活用する3つのコツ
ただ、診断を受けるだけでは、その効果を最大限に活かすことはできません。
ここでは、診断を120%活用するための3つのコツを紹介します。
- 複数の診断を受ける
- 実際に「好きなこと」に触れる
- 診断を妄信しない
複数の診断を受ける
1つの診断結果に頼るのではなく、複数の診断を受けてみましょう。
複数の診断結果を比べることで、共通する部分や異なる部分が見えてきます。
より診断の信ぴょう性を上げることが可能。
その違いや共通点が、あなたの本当の興味や情熱を見出すためのヒントです。
やっぱりこれが自分の好きなことだな
複数の視点を持つことで、診断結果だけでは見えない「自分らしさ」に気づけるのです。
実際に「好きなこと」に触れる
診断結果に出た「好きなこと」を、ただ知っただけでは意味がありません。
実際にやってみることが重要です。
好きなことに触れる例
「クリエイティブ」が好き
- 音楽を聴く
- 楽器を演奏してみる
- 作曲に挑戦してみる
文章を書くのが好き
- 日記をつける
- ブログを書いてみる
- 小説やエッセイに挑戦してみる
建築やインテリアが好き
- 建築物やデザイン雑誌を眺める
- 自分の部屋のレイアウトを変えてみる
- 建築模型を作ってみる
実際に触れることで、自分が本当にそれを好きかどうか体験を通じて確かめることができます。
大抵の場合、本当に好きなことに触れると、以下のような感覚があるはずです。
- 時間の感覚が薄れる
- 不安や焦りの感覚が薄れる
- 多幸感を得られる
- 鳥肌が立つ
心の喜びは身体の感覚として現れるもの。
その感覚を言語化することで、より「これが自分の好きなこと」という認識を強化することが可能です。
実際にやってみて感じる楽しさや充実感が、本当の「好き」を見つける手がかりになるでしょう。
診断を妄信しない
診断結果は、あくまで参考程度に捉えることが重要です。
診断結果をあまりに信じすぎると、他の可能性を考えられなくなってしまいます。
仮説検証くらいの認識が丁度良いでしょう。
好きなことを見つける診断は、あくまでガイドラインであり、絶対的な答えではありません。
診断結果に固執するのではなく、自分自身の感覚を踏まえた上で判断しましょう。
”体感覚”も重要な判断材料です。
時には、診断結果に反して「これは違う気がするな…」と感じることもあるでしょう。
診断結果をヒントに、自分で新たな道を切り開くことが、最も本質的なことです。
好きなことに自信を持つ3つの方法
自分が好きなことを、つい他人と比べてしまって、自信を無くしてしまうこともあるでしょう。
好きなことに自信を持つのは、難しいものです。
そんな時、自分の好きなことに自信を持ち、確信を深めるための3つの方法を紹介します。
- 「強み」と接続する
- 好きなことの共通点を見出す
- 「興味」までハードルを落とす
「強み」と接続する
「好きなこと × 強み」でより確信を強めることができます。
なぜなら、強みと組み合わせることで、好きなことに夢中になることができるからです。
夢中になれば、充実感が得られます。
むしろ、やってるだけで楽しいので、自信という概念すらどうでもよくなってきます。
ここで言う「強み」とは、以下のようなもの。
- ついついやってしまうこと
- 自然と体が動いてしまうこと
- 欲求レベルでどうしてもやってしまうこと
「強み」の例
- つい物事を深く考えてしまう
- つい物事を分析してしまう
- つい物語にある背景を想像してしまう
- つい頭の中の考えを文章で整理したくなる
- つい新しい物に興味が湧いて調べてしまう
「好きなこと × 強み」の例
「本」が好き
- 本を「読む」のが好き
- 本を「書く」のが好き
- 本で「知識を得る」のが好き
- 本で「知らない世界を知る」のが好き
「料理」が好き
- 料理を「作る」のが好き
- 料理を「探す」のが好き
- 料理を「味わう」のが好き
- 料理を「考案する」のが好き
「スポーツ」が好き
- スポーツを「観る」のが好き
- スポーツを「熱く語る」のが好き
- スポーツを「分析する」のが好き
- スポーツを「プレイする」のが好き
- スポーツの「チームプレイ」が好き
ワークシートに沿って実践すれば、誰でもカンタンに強みを見つけることができます。
今だけLINE追加をするだけで、無料で入手可能です。
配布終了前に、ぜひ受け取ってください。
\受け取った人の声/
- 自分の強みがわかった!
- 仕事で使える武器が見つかった!
- 輝ける環境がわかった!
\ たった30秒で受け取り完了!/
好きなことの共通点を見出す
複数の好きなことを持っている場合、それらの共通点を探してみましょう。
共通点を見つけることで、一体自分が何に惹かれているのかを明確にすることができます。
好きなことの共通点を見出す例
「映画」と「音楽」が好き
【共通点】
- 感動するストーリー
- 美しい音と映像
「建築」と「インテリア」が好き
【共通点】
- 空間をデザインすること
- 創造性を発揮すること
- 全体像をイメージすること
「料理」と「プラモデル」が好き
【共通点】
- 行程に通りに作る行為
- イメージが形になっていく様
- 細部までこだわる
- オリジナリティを付与する
共通点を見出す場合、以下の質問を自分に投げかけるのがおすすめです。
Q.「なぜそれが好きなの?」
例)自分の手で作り出すのが楽しいから
Q.「それによって何が得られるの?」
例)自分の脳内にあるイメージが形になる気持ちよさ・達成感が得られる
「興味」までハードルを落とす
「好きなこと」と聞くと、以下のように考えがち。
情熱があって、
寝る間も惜しむほど熱中すること。
しかし、そこまでハードルを上げる必要はありません。
まだそこまで深く知らないけど、
なんとなく興味がある。
これぐらいの軽い感覚で始めることが大切です。
もちろん、最初から情熱があればそれはそれで素晴らしいこと。
しかし、興味から始めることで、少しずつその分野にのめり込むことも十分に起こり得ます。
より上達し、より深く知っていくことによって情熱が湧いてくるのもよくあることです。
焦らずに、小さな興味から育てていきましょう。
好きなことを見つけるのを妨げる6つの要因
好きなことを見つける際に、邪魔をしてしまう6つの要因があります。
以下の6つの要因に気をつけましょう。
- 「好きなこと」のハードルを上げすぎている
- 選択肢が多すぎる
- 周囲の期待や価値観
- 完璧主義
- 失敗や拒否への恐れ
- 心の状態が悪い
「好きなこと」のハードルを上げすぎている
多くの人が「好きなこと」に対する期待を高く設定してしまいます。
「好きなこと=人生の方向性を定める絶対の答え」
つい、このように大きな期待を抱いてしまいがち。
ほとんどの場合、「これが自分の人生をかけて出来る好きなことだ!」とはなりません。
あまりにも高い期待を持つと、完璧に見つかるまで手を出さなくなってしまいます。
ハードルを下げて「まずやってみる」ことで、自然と本当の「好き」が見えてくるのです。
選択肢が多すぎる
現代社会では、無数の選択肢があふれています。
心理バイアス「決定麻痺」とは?
「完全に合理的な人」であれば、参考になる情報が多ければ多いほど、良い判断ができるはずです。~中略~
基礎から学べる行動ファイナンス 第6回「決定麻痺のわな」|コラム|野村の金融経済教育サイト「Fin Wing」 (nomura.co.jp)
しかし「普通の人」は、処理できる情報量や検討できる選択肢の数に限界があるのです。
SNSを見ていると、興味を引かれる情報が次々と目に入ってしまいキリがありません。
そんなときこそ、自分の内面と向き合うことが重要です。
「自分の心が本当に喜ぶことは何か?」という問いを繰り返し、自分の内なる声に耳を傾けること
これが、選択肢の多い現代で、自分にとって価値のあるものを見失わないための方法です。
外の世界に左右されるのではなく、内側の感覚を大切にしましょう。
周囲の期待や価値観
周囲の期待や価値観に囚われることも、好きなことを見つける妨げとなります。
あなたの好きなことは、もしかすると社会的にはあまり認められないことかもしれません。
- たくさんの異性と付き合いたい
- 働かず自由気ままに生きたい
家族や友人、社会からの言葉で、つい自分の心が求めることを否定してしまいます。
それはとても苦しいこと。
もし周囲の意見が気になる場合、必ずしも自分の好きなことを公言する必要はありません。
理解してくれる人にだけ、自分の気持ちを打ち明けることでも十分です。
完璧主義
なぜか、「好きなこと」と聞かれると、他人との比較が挟まりがちです。
- 「好きなこと」と胸を張って言いきらなければいけない
- 他人よりも情熱がなければ「好きなこと」と言ってはいけない
- 他人よりも優れていなければ「好きなこと」と言ってはいけない
つまり「完璧に好きと言えないとダメ」という完璧主義が、好きなことを遠ざけてしまいます。
このように考えている人は少なくありません。
他人がどうであろうと、あなたが好きならそれでよいのです。
なぜなら、上には上がいるからです。
なおかつ、「好きなこと」の中にも色々な種類があります。
先ほどの「スポーツ」の例のように、「好きなこと」は多様なもの。
多様な「好き」
- 「分析」が好きで長けている人
- 「熱く語る」のが好きで長けている人
- 「プレイする」のが好きで長けている人
同じ「好きなこと」でもそもそも種類が違うのですから、比較することに意味はないのです。
失敗への恐れ
「好きなこと」は、実際にやりながらその度合いを深めていくものです。
そのため、あまりに失敗を恐れすぎると、何も始められなくなってしまいます。
結果、「好きなこと」を見つける機会を逃してしまうのです。
非常にもったいないこと。
失敗などではなく、あなたの人生にとって貴重な1つのデータです。
失敗を恐れず、まずは小さく始め、そこから試行錯誤してみましょう。
心の状態が悪い
心の状態が悪いと、自分の「好きなこと」を見つける余裕がなくなります。
- 睡眠不足
- 体調不良
- ストレスフルな毎日
このような状態では、好きなことが見つからないのも当然のこと。
体調が悪いと、何でも悲観的に考えてしまいますよね。
疲れていたら、思考が鈍ってしまうのも無理はありません。
だからこそ、心と身体の両方を整えることが、好きなことを見つけるためのなによりの基盤です。
「好きなこと」を正確に見つける場合、心身に余裕のある休日に実行しましょう。
「好きなこと」から「本当にしたいこと」を知る方法
「好きなこと」を見つけることによって、「本当にしたいこと」も知ることが可能です。
その方法を解説していきます。
- 「好きなこと」と「したいこと」の違い
- 「好きなこと」×「強み」=「本当にしたいこと」
「好きなこと」と「したいこと」の違い
まず、「好きなこと」と「したいこと」の違いを理解しましょう。
「好きなこと=名詞」
例)音楽 / スポーツ / 読書
「したいこと=動詞」
例)作曲したい / 観戦したい / 知らない知識を学びたい
「好きなこと」は、あくまで「ジャンル・カテゴリ」のこと。
「したいこと」というのは、そのジャンルの中で「何をするか」ということを指します。
「したいこと」のニュアンスは「趣味」に近い
「したいこと」は、主に自分の「主観的な楽しみ」に焦点を当てたものです。
「趣味」と言っても良いでしょう。
- 何かを成し遂げる
- 他人に認められる
「したいこと」において”他者の視点”は重要ではなく、楽しさや満足感が主な目的です。
「人生・キャリア」という文脈で考える場合は、「本当にしたいこと」を考える必要があります。
「好きなこと」×「強み」=「本当にしたいこと」
「好きなこと=名詞」
「したいこと=動詞」
このように説明しました。
「したいこと=動詞」の部分があなたの「強み」の場合、「本当にしたいこと」となります。
「強み」がかけ合わされば、基本的にモチベーションに困ることはありません。
”無敵”の状態と言えるでしょう。
本当にしたいことは苦無く続けられるため、ぐんぐんスキルを身に着けていく事ができます。
あとは、その成長したスキルを使って誰かに「価値提供」すれば仕事として成立するのです。
人生に本質的に役立つ知識を身に着けるのが好き
→難しい知識をわかりやすくかみ砕いて伝える
スポーツの面白さを熱く語るのが好き
→スポーツ初心者に、面白さをわかりやすく伝える
実は何も難しいことはなく、非常にシンプルな事なのです。
とはいえ、なかなかイメージがつきづらいですよね。
その場合、まずは長期的な目線で人生設計をしましょう。
キャリアのプロ監修の人生設計シートを使えば、あなたが今何をやるべきかが見えてきます。
配布終了前に、必ず受け取ってください。
\受け取った人の声/
- 漠然とした不安が無くなった!
- 将来の方向性が明確になった!
- 自分に自信を持てるようになった!
\ たった30秒で受け取り完了!/
好きなことを見つける診断を探している人によくある質問
好きなことを見つける診断を探している人によくある質問に回答しました。
- 自分の好きなことを見つける方法はありますか?
- やりたい事を見つける方法はありますか?
- 自分の好きなことがわからないのはどうしたらいい?
まとめ:【無料】好きなことを見つける診断オススメ5選!
好きなことを見つける診断は、以下の5つのツールがおすすめです。
- RIASEC
- じぶんコンパス
- ナビスコラ
- 興味診断
- 職業図鑑
「好きなこと」を自分のキャリアに繋げられると、より仕事が楽しくなります。
とはいえ仕事となると、途端に「好きなこと」に自信が無くなってしまいますよね。
そんな時は、キャリアコーチングがおすすめです。
キャリアコーチングが気になる方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。