新年の抱負や目標一覧!理想の過ごし方を実現するためにできる3つのコツも解説!

この記事のまとめ

新年の抱負や目標を立てるには?

新年の抱負や目標を伝える際の例文は?

この記事では、新年の抱負や目標の例文や達成するコツ3選をわかりやすく解説します。

「新年の抱負や目標が思いつかない…」

「どうすれば自分に合った新年の抱負や目標を立てられる?」

「新年の抱負や目標の例文が知りたい!」

新年の抱負や目標を立てる際、どんな内容が良いかは迷いやすいもの。

ミズカラくん

自分に合わない抱負や目標を立てても、実行しようとは思えません。

また、職場でよくあるのが、新年の目標や抱負を伝える機会。

良い印象を残せるように、堂々とアピールしたい方も多いでしょう。

この記事では、新年の抱負や目標の例文や、考える際のコツ3選についてコーチングの専門家が解説します。

この記事を読めば、自分に合った新年の抱負や目標を持て、やりたいことを実現できる1年になるはずです。

漠然と新年の抱負や目標を考えても、自分を成長させる目標にはなりません。

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目次
松田 皓太
株式会社ミズカラ CSO
株式会社ミズカラのCSO。同志社大学を卒業後、西日本シティ銀行に入社。2021年Salesforceに転職後、副業で株式会社ACILを経営。キャリアに関する情報を発信するメディア「ポジサラ」を運営。2023年会社売却をし、株式会社GOAL-B入社。日本一本質的なキャリア支援を目指し、今日も最高の1日を作り上げるメディアを運営。

新年の抱負とは

新年の抱負と目標の違い

ここでは、新年の抱負について、以下の2点を解説します。

新年の抱負について解説すること
  • 抱負の意味
  • 目標との違い
ミズカラくん

新年の抱負についての理解を深めましょう。

抱負の意味

抱負の意味

「抱負」とは、心の中にいだいている決意や志望のこと。(引用:Weblio辞書「抱負」

単なる希望や願望ではなく、実現すると強く心に決め、行動を決意することです。

たとえば、以下のような内容が抱負になります。

抱負の例
  • 今年中にリーダーに昇進するため、誰よりも早く出社して朝から働く
  • 第一志望の大学に合格するため、寝る間も惜しんで勉強する

他人に与えられたものではなく、自分軸で決めるのが大事。

自分が成し遂げたい物は何か考えてみましょう。

新年の目標と抱負の違い

抱負と目標の違い

抱負と目標の違いは、以下のように表せます。

抱負と目標の違い
  • 抱負:行動する決意や決心
  • 目標:ゴールの達成を測る指標
ミズカラくん

目標を達成するために必要なのが抱負。

目標があるからこそ、具体的な行動である抱負を考えられるのです。

抱負と目標を具体的に表してみましょう。

抱負と目標の具体例
  • 抱負:高カロリーな食事を控え、毎日運動する
  • 目標:今年中に体重を10キロ落とす

抱負を立てることで、決意を新たに、新年の目標を達成するための行動を決心できます。

新年の抱負を達成するためには、正しい方向で努力することが大切です。

間違った方向に努力していては、いつまで経っても結果が出せず、行動を続ける気力がなくなります。

努力できるように、まずは明確な目標を決めましょう。

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新年の抱負の例文

新年の抱負の例文を紹介

ここでは、新年の抱負を立てる際に参考になる例文を、以下の場面に分けて紹介します。

新年の抱負の例文を立てる場面
  • 仕事編
  • プライベート編
  • 学業・勉強編
  • 新年の抱負や目標におすすめの四文字熟語

仕事編

仕事に関する新年の抱負や目標を立てる際に参考にできる例文は、以下の通りです。

仕事に関する新年の抱負や目標の例文
  • 経理の仕事に必要な簿記の資格を取得する。
  • 自己啓発本を月に2冊読む。
  • 体調を崩さないように、十分な休息を取る。
  • 無駄な作業を自動化し、残業を10%削減する。
  • 顧客への資料作りに全力で取り組み、あらゆる角度からチェックする。

仕事に関する新年の目標や抱負を考える際は、取り組む姿勢を伝えるのがおすすめです。

ミズカラくん

どのようにして仕事を進めていくのか、考えてみましょう。

また、仕事の質を高めるために、勉強を抱負とするのもおすすめです。

本を読む、スクールに通うなども検討してみるとよいでしょう。

プライベート編

プライベートにおける新年の抱負や目標を立てる際には、以下の例文が参考になります。

プライベートに関する新年の抱負や目標の例文
  • 睡眠を7時間以上確保し、健康な生活習慣を手にいれる。
  • サーフィンや盆栽など、前から気になっていたものに挑戦する。
  • 年内に沖縄で家族旅行をして、家族の時間を楽しむ。
  • 毎月街コンに参加して出会いの数を増やし、年内に恋人を作る。
  • 休みの日に予定がなければ友達に連絡し、充実した1日にする。

プライベートに関する新年の抱負は、「やりたいこと」基準でOK。

ミズカラくん

本当にやりたいことを考えてみましょう。

やりたいことを考える際のコツは、制約をすべてなくすこと。

  • 時間がない
  • お金がない
  • 自分には無理だ

やらない言い訳を考えていては、やりたいことは実現できません。

何の制限もない場合に、やりたいことを新年の抱負や目標にしてみてください。

学業・勉強編

学業や勉強で新年の抱負や目標を考える際は、以下の例文を参考にしてください。

学業・勉強に関する新年の抱負や目標の例文
  • 1日1時間以上勉強し、○○の資格を取得する
  • 知識を増やすために、月に1冊は本を読む
  • 半年後にTOEICで800点取るために、毎日勉強する
  • 勉強と部活を両立できるように、時間配分を意識する
ミズカラくん

学業や勉強の場合も、抱負と目標の両方を意識しましょう。

目標を立てて、目標に向けてどうするかの行動をセットで考えるのが大事です。

新年の抱負や目標におすすめの四文字熟語

新年の抱負や目標におすすめの四文字熟語は、以下のとおりです。

新年の抱負や目標におすすめの四文字熟語
  • 心機一転:明るい気持ちに切り替えること
  • 無病息災:病気せず健康にいること
  • 勇往邁進:目標に向かって、まっすぐ前進すること
  • 臥薪嘗胆:目標達成に向けて、苦労しながら頑張ること
  • 初志貫徹:最初に決めたことを最後まで貫き通すこと。
  • 万里一空:一つの目標に向かって努力し続けること

新年の抱負や目標の四字熟語を選ぶ際は、前向きなものがおすすめです。

目標達成に向けて頑張っていくことを示す言葉が良いでしょう。

新年の抱負や目標を立てる3つのメリット

新年の抱負を立てる3つのメリット

ここでは、新年の抱負を立てるメリットを3つ紹介します。

やるべきことが明確になる

やるべきことが明確になる

新年の抱負を立てることで、やるべきことが明確になります。

理想の未来や目標が明確になり、実現に向けて必要な行動が明確になるからです。

たとえば「年内に体重を10kg落とすために、毎日10Km走る」という抱負。

やるべきことが「毎日10Km走る」ことだと明確になります。

ミズカラくん

新年の抱負を立て、やるべきことを明確にしましょう。

新年の抱負が思いつかないときは、ワークシートを使ってみるのもおすすめです。

シートに沿って考えていけば、自然とあなたの抱負や目標が見つかります。

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自己成長できる

自己成長ができる

新年の抱負を立てることで、自己成長ができます。

新年の抱負を立て、達成に向けて行動することで新たな知識や経験が蓄積されるからです。

たとえば「恋人を作るために、積極的に行動する」と新年の抱負を掲げた場合。

行動するまで知らなかったことや、自分の反省点が見つかります。

ミズカラくん

自己成長のためにも、ぜひ新年の抱負を立てましょう。

振り返りができる

振り返りができる

新年の抱負を立てると、掲げた抱負と実際の行動を比較し、振り返りができます。

ミズカラくん

1年後に振り返ってみましょう。

たとえば「マインドを変えるため、1ヶ月に1冊自己啓発本を読む」という抱負を立てた人。

1年後に何冊の本が読めたかを振り返ることができます。

振り返りができると、自分の成長がわかり、自己肯定感につながります。

また、失敗から得た経験から、さらなる挑戦や成長を導き出せたりします。

ミズカラくん

振り返りも忘れずに。

自分に合った新年の抱負や目標を立てる3ステップ

自分に合った新年の抱負を立てる3ステップ

ここでは、自分に合った新年の抱負を立て方3ステップを紹介します。

1.去年1年を振り返る

去年1年を振り返り改善していく

自分に合った新年の抱負を立てるために、去年1年を振り返りましょう。

ミズカラくん

課題や反省点を洗い出し、抱負に活かせるからです。

たとえば「休日を無駄に過ごしてしまっていた」という反省点があった場合。

「休日は自己投資のための勉強をする」という新年の抱負を立てて、反省点を克服した行動ができます。

自分を成長させる観点からも、現状を変えていくことが大切。

まずは去年を振り返り、課題や反省点を探してみてください。

2.理想の1年後の状態を想像する

理想の状態を具体的に想像する

家財や改善点が見つかったら、理想の1年後の状態を想像しましょう。

理想の1年後を想像することで、具体的で現実的な新年の抱負を立てられます。

理想の1年後の状態を想像する際には、下記の例を参考にしてください。

理想の1年後の例
  • 年収1,000万円を達成している
  • 自分に合った仕事に転職し、自分の強みを活かして働けている
  • 目標の資格を取得している
  • 恋人ができて、プライベートが充実している
ミズカラくん

実現したいことをなんでも考えてみましょう。

3.理想と現状のギャップを埋める方法を考える

理想と現状のギャップを埋める方法を考える

理想を考えられたら、理想と現状のギャップを埋める方法を考えましょう。

ミズカラくん

ギャップの埋め方がわかれば、行動に移せます。

たとえば、理想の1年後の状態が「資格を取得し、仕事に活用できている」という状態の場合。

どうしたら実現できるかを逆算することで、「毎日3時間勉強する」などの方法が考えられます。

理想と現実のギャップを埋める方法を考え、自分に合った新年の抱負を立てましょう。

新年の抱負や目標を達成するコツ3選

新年の抱負を達成するコツ3選

ここでは、新年の抱負を達成するコツを3つ解説します。

数字を入れて具体化する

数字を入れて具体化する

新年の抱負のなかに具体的な数字を入れましょう。

ミズカラくん

何をすべきか明確になります。

たとえば「毎日本を読む」だと、目標がなく曖昧です。

「毎日30ページ本を読む」だと明確な数字があり、計画的に行動できます。

目標があいまいだとやる気も出ないので、数字で抱負を考えてみましょう。

なぜ達成したいかを言語化する

なぜ達成したいかを言語化する

新年の抱負を達成するコツ2つ目は、なぜ達成したいかを言語化することです。

ミズカラくん

モチベーションがあがります。

たとえば「転職して、理想の仕事に就きたい」という理想がある場合。

「なぜ実現したいのか」を考えると、以下のような理由があるでしょう。

達成したい理由の例
  • 自分の強みを活かした仕事に就きたいから
  • 自分の本当にやりたいことを仕事にしたいから
  • 年収を上げて、理想の生活を叶えたいから

「なぜ?」を掘り下げていくと、自分の本当の想いに気づけます。

モチベーションを高めて行動するためにも、達成したい理由を深掘りしてみてください。

忘れないように工夫する

忘れないように工夫する

新年の抱負を達成するコツ3つ目は、忘れないように工夫することです。

ミズカラくん

人はすぐに忘れる生き物です。

人間の記憶力は、以下のとおりだといわれています。

人間の記憶力

1時間後には約50~56%忘れる
1日後には約70~74%忘れる
1週間後には約77%忘れる
1ヶ月後には約79%忘れる

参照:一般社団法人日本経営心理協会 エビングハウスの忘却曲線

ミズカラくん

1時間後でも半分しか覚えてません。

新年の抱負を忘れないように、以下のような工夫をしてみましょう。

新年の抱負を忘れない工夫
  • 新年の抱負が書かれた画像をスマホの待受画面にする
  • トイレや玄関などの毎日見る場所に、新年の抱負を書いた紙を貼る
  • 毎月末に新年の抱負を確認するようにスケジュールに書く

せっかく新年の抱負を立てても、忘れてしまっては意味がありません。

ミズカラくん

忘れない工夫を取り入れましょう。

新年の抱負や目標に関するよくある質問

よくある質問

ここでは、新年の抱負に関するよくある質問に回答します。

新年の抱負を立てるメリットは?

新年の抱負の例文とは?

新年の抱負が思いつかないときはどうすればいい?

新年の抱負を立てるメリットは?

新年の抱負を立てるメリットは次の通りです。

新年の抱負を立てるメリット
  • やるべきことが明確になる
  • 自己成長できる
  • 振り返りができる

やるべきことが明確になり、行動すれば自己成長につながります。

また、新年の抱負を立てることで振り返りが行えるのがポイント。

自己成長を確認できたり、失敗から得た経験からさらなる成長や挑戦ができたりします。

新年の抱負の例文とは?

新年の抱負の例文は以下の通りです。

▼仕事編

  1. 仕事で活躍するために資格を取得し、知識を増やす
  2. 自分の考えやマインドをアップデートするために読書習慣をつける
  3. 常に全力で仕事をするために、万全の体調を維持する。
  4. 作業効率を上げるために、無駄な作業を減らす
  5. 過去最高売り上げを達成するために、資料作りを一切妥協しない。

▼プライベート編

  1. 健康に生きるために生活習慣に気をつける
  2. 余暇を楽しむために、新しい趣味を見つける
  3. 家族と過ごす時間を確保するため、年内に家族旅行に行く
  4. 今年中に恋人を作るために、積極的に行動する
  5. 充実した1年にするために、休みの日も予定を入れる

新年の抱負を立てるときは、理想の未来や目標を明確にすることで考えやすくなります。

新年の抱負が思いつかないときはどうすればいい?

新年の抱負が思いつかないときは、下記のステップを試してみてください。

新年の抱負を見つけるステップ
  1. 去年1年を振り返る
  2. 理想の1年後の状態を想像する
  3. 理想と現状のギャップを埋める方法を考える

まずは去年1年の反省点や課題を考えましょう。

そして、理想の状態を考え、現状とのギャップを明確にします。

ギャップが明確になれば、ギャップを埋める方法を考えればOK。

目標と達成に向けた抱負を見つけられます。

まとめ:新年の抱負や目標一覧!まずはやりたいことを明確にしよう!

この記事では、新年の抱負の例文や達成するコツ3選を解説しました。

また、新年の抱負を達成するコツは以下の3つです。

新年の抱負や目標を達成する3つのコツ
  • 数字を入れて具体的にする
  • なぜ達成したいかを言語化する
  • 忘れないように工夫する

新年の抱負を立てて、理想の状態に向かって行動できる人生にしましょう。

新年の抱負を立てる際には、ゴール設定についても理解しておくことが大事。

明確な目標やゴールがないと、明確な抱負も考えられません。

目標がうまく考えられない場合は、プロのサポートを受けるのがおすすめ。

コーチングを受けることで、目標を明確にできた方も多くいます。

実際の体験談を下記の動画で紹介しているので、ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

松田 皓太のアバター 松田 皓太 株式会社ミズカラ CSO

株式会社ミズカラのCSO。同志社大学を卒業後、西日本シティ銀行に入社。2021年Salesforceに転職後、副業で株式会社ACILを経営。キャリアに関する情報を発信するメディア「ポジサラ」を運営。2023年会社売却をし、株式会社ミズカラ入社。日本一本質的なキャリア支援を目指し、今日も最高の1日を作り上げるメディアを運営。

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