「やりたいことがない…」
「やりたいことがない人生をどうにかしたい」
この記事では、やりたいことが見つからない原因とやりたいことの見つけ方を、わかりやすく解説します。
「やりたいことが見つからない…」
「やりたいことがない人生を抜け出したい」
「プライベートでしたいことがない…」
やりたいことがない人生は、毎日がつまらないもの。
人生においての満足感を得られず「今のままでいいのか」と焦りを感じてしまいがちです。
やりたいことを見つけるには、自分の本音と向き合うことが大事。
周囲の意見ではなく、自分の考えで生きることが必要です。
この記事では、やりたいことがない人生を抜け出す方法を解説。
最後まで読めばやりたいことがない状況を抜け出し、人生の充実感や幸福度を上げられるはずです。
やりたいことがない人生を抜け出すには、自分なりの目標を持つことが大事。
GOAL設定ワークシートを使って、あなたなりの目標を見つけ出しましょう。
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人生でやりたいことがない8つの原因
人生でやりたいことがない原因は以下の8つです。
やらない理由を考えてしまうから
やりたいことがない人の多くは、やらない理由を考えがちです。
人は現状を変えたくない生き物。
実は、人間には新しい挑戦や変化を拒む習性があります。
たとえば「Youtubeに動画投稿してみたい」と思っても、次のような”やらない言い訳”をします。
- 批判されたら嫌だ
- 炎上したら嫌だ
- 友達にバカにされたら恥ずかしい
このように、やらない理由を探して「なにもしない現状の方がいい」と判断してしまうのです。
これが、やりたいのにやる気が出ないメカニズム。
やりたいことがない人は、無意識にやらない理由を探していないか振り返ってみましょう。
以下の記事で行動力を高める方法を解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
やりたいことへのハードルが高すぎるから
人生でやりたいことがない原因として、やりたいことへのハードルが高すぎるケースも多いです。
- フルマラソンに挑戦する
- TOEIC900点台を目指す
- 世界一周する
ハードルが高すぎると何から始めるべきかわからず、何もやらずに終わってしまいます。
やりたいことは、もっと簡単なもので大丈夫です。
- 気になっていたカフェに行きたい
- 映画をもっと見たい
- 異性と付き合ってみたい
「これでもいいのかな?」と思うことで十分です。
心からやりたいと感じているなら、それは「やりたいこと」。
まずは自分のやりたいことが何なのか考えることから始めましょう。
おすすめなのがワークシートを使って考えること。
GOAL設定ワークシートをプレゼントするので、ぜひ使ってみてください。
自分に自信が持てないから
自分に自信が持てないと、やりたいことを否定し始めます。
- 自分にはできない
- 失敗するのが怖い
- 自分には無理
やりたいことを頭の中から消し去り、やりたくないと正当化して本心を隠してしまうのです。
次第に本心がわからなくなり、世間一般で良いとされていることを追い求めるようになります。
- 語学留学をする
- タワマンに住む
- 高級外車を乗り回す
世間が良いと思っているものを手に入れても、達成感が得られないでしょう。
あくまで「自分がどう思うか」が大切です。
周囲の声や価値観はいったん捨てて、自分の気持ちに従って動いてみましょう。
目標のない人生は、つまらなくなってしまいます。
自分に自信を持つ方法については、以下の記事をご覧ください。
現状に満足しているから
現状に満足している場合も、やりたいことが見つかりません。
やりたいことが見つかっても「別にいいか」と先延ばしにするからです。
現状に満足しているのにモヤモヤするの理由の多くは”飽き”です。
人は、ある程度現状に満足すると飽きてきてしまいます。
新しい挑戦への欲求と現状を変える怖さで板挟みになり、身動きが取れなくなってしまうのです。
今の状態や人生に飽きて、生きがいを感じられていない方は、ぜひ下記の記事も合わせてご覧ください。
経験が少なく視野が狭いから
人生経験が少ないと視野や選択肢が狭まり、やりたいことが見つけにくくなります。
たとえば、フリーランスというものを知らなければ、ノマドワーカーという働き方を知る機会が減ります。
また、経験がないと自信が持てずに、やる前から諦めてしまうのも原因の一つです。
自分の感情を押し殺すのに慣れてしまっているから
自分の感情を押し殺すことに慣れているのも、やりたいことが見つからない原因の一つです。
- いい大学、会社に入れ
- 会社は辞めるな
- 正社員になれ
このように、社会の「あたりまえ」が個人の「やりたい」をないがしろにしています。
「やりたいこと」を見つけるセンサーは感情です。
「面白そう」「ワクワクする」感情を押し殺すのに慣れてしまっては、やりたいことも見つけられません。
世間の評価や他人の目を気にしない方法については、以下の記事をご覧ください。
他人軸で生きているから
他人軸で生きている人も、やりたいことが見つかりにくいです。
他人の感情を優先し、自分の気持ちに気づきません。
- 親が○○と言うから
- 友達がやってるから
- インフルエンサーが勧めているから
判断基準が他人の評価なので、本当にやりたいことが分からなくなってしまいます。
やりたいことを見つけるには、自分軸で決断したり、行動したりすることが大切です。
「やるべき」に支配されているから
「やるべき」に支配されていると、やりたいことを考える余裕がなくなります。
優先して行うタスクが多く、自分のことを行う余裕がないからです。
やりたいことを見つけるには、ゆっくり考えることが必要です。
タスクに追われている場合は、時間を作るところから始めましょう。
本当にやりたいことを見つけるためには、自分の内面の声に耳を傾けることが重要です。
「やりたい」と「やるべき」の優先順位を見直して、一度「やりたい」ことの方に時間を割いてみましょう。
プライベートでしたいことがないと感じてしまう3つの理由
プライベートでしたいことがないと感じてしまう理由は、以下の通りです。
- 仕事が忙しすぎるから
- 自分の好きなことが分からないから
- やる前から諦めてるから
仕事が忙しすぎるから
仕事が忙しいとプライベートの余裕がなくなります
ただ、休むだけになってしまうでしょう。
仕事で余裕がないと、プライベートがおろそかになりがち。
休日は寝るだけの人も多いでしょう。
プライベートを楽しむためには余裕が必要です。
時間的にも、肉体的にも余裕がないと、何もしたくないと思ってしまうのです。
自分の好きなことが分からないから
好きなことや、やりたい事があるかも大事です。
好きなことがないと何もしようと思いません。
自分の好きなことがわからないと感じる人も多いでしょう。
時間ができたとしても、これがしたいが見つからないのです。
時間あるはずなのに、何をしていいかわからない。
好きな事がないとしたいことがないと感じてしまいます。
やる前から諦めてるから
できるはずないと諦めている人もいるでしょう。
まずはやってみることが大切です。
やってもいないのに、諦めるのはよくあること。
何かしら理由をつけて、やらないことを選んでしまいます。
- お金がないから
- 時間がないから
- 一緒にやる人がいないから
言い訳ばかり考えていると、結局何もできません。
プライベートの時間があっても、何もしたくないと思ってしまうのです。
やりたいことがない人生から抜け出す8ステップ
やりたいことがない人生から抜け出す8ステップは、以下のとおりです。
1.過去の経験を振り返る
まずは、過去の経験を振り返ってみましょう。
特に子供のころの行動を振り返ってみるのが重要です。
小さい頃は周囲を気にせず、自分の本能や欲求に従って行動しているからです。
- 時間を忘れて夢中になったこと
- 周囲から怒られてもやっていたこと
幼少期や現在にかけて無意識に続けていることが、やりたいことを見つけるヒントになります。
「モテたい」「自慢できる」など、他者評価を基準にしては意味がありません。
「楽しい」「ワクワクする」など、自身の価値観を基準に過去の経験を思い出してみましょう。
自分がなにが好きなのかが思い浮かばない方は、下記の自分の好きなことを見つける診断を試してみてください。
2.自分の強みを見つける
自分の強みを見つけることも、やりたいことを見つけるための材料になります。
「強み」は、自然とできてしまうことです。
たとえば、学生時代にクラスでいつも話の中心にいた人は、以下の「強み」が挙げられます。
- コミュニケーション能力が高い
- 周りをひきこむ能力がある
上記のような強みがあると、飲み会の幹事をやったりイベントの進行役をやったりという行動が自然にできます。
誰に頼まれたわけでもなく「ついやってしまう」という点がポイントです。
しかし「ついやってしまう」ことは無意識の領域なので、自分自身では気づきにくいです。
強みを見つけるためのワークシートを使えば、自分の強みが見つかりやすくなります。
無料で受け取れるので、ぜひ受け取って参考にしてください。
3.何も制約が無かったら?と考える
やりたいことを見つけたい場合は、自分を取りまく制約を取っ払いましょう。
- お金
- 時間
- 仕事
- スキル
上記の「制約がなかったらどうしたいか?」を自問し、出てきた答えが純粋にやりたいことです。
たとえば、「海外留学したい」と考えた場合、以下のような制約をしていませんか。
- お金がかかるから
- 時間がないから
- 仕事が忙しいから
多くの人は、やらない理由を考えがちです。
やらない理由(=制約)を潰すことで、本当にやりたかったことが見えてきます。
4.興味があることをリストにする
「やりたいこと」が見つからない場合は「興味があること」をリスト化してみましょう。
周囲の評価は気にせず、とにかく興味のあることを書き出します。
- プログラミングをやってみたい
- 筋トレしてかっこよくなりたい
- YouTubeで配信してみたい
タイマーで5分セットし、手を止めずに書き出す方法が有効的です。
全く出てこない場合は、以下をチェックしてみてください。
- YouTubeで登録しているチャンネル
- ブラウザの検索履歴
- SNSでフォローしている人
普段、自分がどんなものに興味を持っているのかが分かります。
また、書籍のジャンル一覧をざっと眺めるのもオススメです。
(ジャンル一覧 | 新潮社 (shinchosha.co.jp))
「理由はないけどなんか気になるな…」と思うものもピックアップしましょう。
5.リストに書いたことを期限を決めて行動する
興味のあることをリストにしたら、期限を決めて実際に行動してみましょう。
「とにかく小さく、具体的なステップに落とし込む」ことがポイントです。
まずは気軽に試してみるという心持ちで十分です。
- 1週間以内にプログラミングの無料学習サイトに登録する
- 明日までにジムに入会する
- 3日後までにインスタのライブ配信をしてみる
短期間かつ大きすぎる目標を立てると、現実と理想のギャップを感じ、挫折しやすくなります。
また、期限を決めておかないと先延ばしにしてしまいます。
少しプレッシャーに感じる程度の期限を設けて行動を促すようにするのが効果的です。
6.行動してみてどう感じたかを振り返る
期限付きで行動してみたら、どう感じたかを振り返りましょう。
実践した内容を分析することで、PDCAサイクルを回せます。
PDCAサイクルとは
「Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)」という一連のプロセスを繰り返し行うことで、業務の改善や効率化を図る手法の一つです。
実際に興味のあることをやってみて、ワクワクした瞬間や楽しかった瞬間を書き出します。
- 新しい知識を習得した時はワクワクした
- ひたすら筋トレしている時が一番楽しかった
- 配信を通して話すのが好きだとわかった
やってみた結果、合わなくてもOKです。
ネガティブに捉える必要はありません。
失敗も「自分には合わない」ということが知れた貴重な経験になります。
7.ワクワクしたことを続けられる方法は何か考える
やりたいことを実行し、ワクワクした・楽しかった瞬間をピックアップしましょう。
「どうしたらワクワクで人生を埋め尽くせるか」を考えてみてください。
ワクワクしたこと | 続けられる方法 |
新しい知識を得るのが好き | 学び続ける力が必要な職種を探す |
筋トレが好き | フィットネス関連の資格を取る |
話すのが好き | コミュニケーションを活かせる仕事を探す |
やりたいことを見つけたら、続けられる環境を作りましょう。
どのようにしたら続けられそうか、考えるのも大切です。
8.やりたいことをやってる人と関わる
ワクワクしたことを続ける方法を決めたら、すでに実行している人と関わってみましょう。
- SNSで交流する
- 該当するコミュニティに入る
- やりたいことで成果を出している人に会う
人は他者や環境から影響を受けるものです。
やりたいことをやっている人と一緒にいると「やりたいことで生きる」があたりまえになります。
やりたいことで生きる状態が当たり前になると、やりたいことに自信を持てるようになるのです。
逆に、否定する人と一緒にいると「やめた方がいいのかな…」とネガティブになり、途中であきらめたり自分の価値観がわからなくなったりします。
やりたいことの見つけ方3選
やりたいことの見つけ方は以下の3つです。
- 直感や本心に従ってみる
- 完璧ではなくてもまずはやってみる
- コーチングを受けてみる
直感や本心に従ってみる
やりたいことを見つけるために、直感や本心に従ってみましょう。
やりたいことは、無意識についやってしまうことにヒントが隠れています。
- 飲み会で現場を盛り上げる
- 情報を徹底的にリサーチする
- 会社の備品の位置をわかりやすく整理する
だれかに頼まれたわけでもないのに、ついやってしまうのがポイントです。
日常生活で、無意識にやっていしまっていることを振り返ってみましょう。
完璧ではなくてもまずはやってみる
完璧を目指すと、行動に移せず先送りにしやすいです。
やりたいことがあったら、完璧を求めずにまずは挑戦してみましょう。
目標が高いのであれば小さな目標に分割し、一つずつチャレンジするのも一つの方法です。
コーチングを受けてみる
やりたいことを見つけるために、コーチングを受けてみるのも効果的です。
コーチングとは
コーチとの質問形式の対話によって自分の内なる感情に気づく方法のことです。
自分が本当にやりたいことは、無意識にやってしまっている行動にヒントがあります。
無意識にやっている行動は、自分の才能や強みにつながることが多いです。
自分でやりたいことを見つけるのが難しい場合は、一度コーチングを受けてみましょう。
コーチングがどのようなものかは、下記の動画で詳しく解説しています。
やりたいことがない人生を抜け出すために辞めるべき4つのこと
やりたいことがない人生を抜け出すために辞めるべきことは、以下の4つです。
周りの目を気にして行動する
周りの目を気にして行動していると、やりたいことがない人生から永遠に抜け出せません。
やりたいことを見つけても「周りから馬鹿にされるのが怖い」と感じて、堂々と行動できないからです。
自分のやりたいことに対して周囲がどう思うかは関係ありません。
自分の本心や欲求が「自分のやりたいこと」です。
つい周囲の声を気にしてしまう人は、周りを気にしないことから始めてみましょう。
情報に流されてしまう
やりたいことがない人生を抜け出したい人は、情報に流されないよう注意が必要です。
周りの情報にばかり気を取られていたら、自分の本心と向き合うことができません。
情報に流されやすい人は、以下のような特徴を持っています。
- 自分に自信がない
- 流行やトレンドに敏感
- 嫌われたくない気持ちが強い
- いつも他人の意見に合わせる
ネット上の情報に流されると、自分の感情も流されやすいです。
情報に流されない対策として、スマホ断ちが効果的です。
スマホを触っていた時間を自分と向き合う時間に当て、情報の断捨離をしましょう。
できないと思い込む
やりたいことに対して自信がなくても、できないと思い込むのはやめましょう。
やらない理由を探して予防線を張ることを、心理学では「セルフ・ハンディキャッピング」といいます。
セルフ・ハンディキャッピングとは
心理学の用語で、たとえ失敗しても自尊心を保てるように、あらかじめ自分にはハンディキャップがあると主張したり、実際にハンディキャップを作り出したりしてしまうこと。
引用:weblio辞書
- テスト前に「寝てた」と話すこと
- 勉強の前に掃除をしてしまうこと
できないと思い込むのは、諦めモードに入っている状態です。
何事にもできないと思うクセがついている場合は、以下のように考えましょう。
- 失敗=失敗じゃない、失敗=経験である
- やってみると意外とできることが多い
- 挑戦することに価値がある
ポジティブな言葉を頭に思い浮かべたり、実際に口に出したりすることで、諦めモードを脱出できます。
誰かが決めた常識や成功に捉われる
誰かが決めた常識や成功に捉われるのをやめましょう。
「誰かが決めた常識・成功」は「あなたにとっての常識・成功」ではないからです。
- 東京都心でIT業界に入るのが勝ち組
- バリバリ働き年収を上げることが成功
- 親の近くに住むことが常識
上記の例は、世間からみた常識や成功でしかありません。
価値観は人それぞれです。
自分が「田舎の大自然で伸び伸びと生きたい」と思うなら、それが自分にとっての成功です。
他人軸ではなく、自分軸でやりたいことを見つけましょう。
周囲の成功に従ったところで、あなたの本音からくるやりたいことは見つかりません。
「やっぱり違うな…」と、モヤモヤが残るだけです。
「やりたいことがない人生」から抜け出したミズカラメンバーの体験談
株式会社ミズカラのCOOを務める山宮健太朗も、やりたいことがない人生に苦しんでいました。
山宮は、社会人になるまでサッカー一筋の人生を送っていました。
しかし「サッカーでプロになる」という目標は上手くいかず挫折。
やりたいことが崩れ去ってしまいました。
その後、飲食業界に就職できたものの、やりたいことがない状態は変わりません。
- ルーティンワーク
- 苦手でやりたくない作業
- ブラック労働+低収入
どん底の人生を味わいました。
しかし、その辛い経験を通して「他者の人生を通した進化・成長に対して貢献する」というやりたいことを発見します。
やりたいことに目を向けた結果、人生が変わりました。
自分で自分の人生をコントロールしている感じを味わえるようになり、人生の幸福度が圧倒的に上昇したのです。
「やりたいこと」は人生の軸となります。
人生の軸がなければ、自信をもって人生を歩めず、社会の出来事に一喜一憂する人生になってしまいます。
- 人生のブレイクスルーを起こしたい
- 山宮のように人生のターニングポイントが欲しい
- なんとなく生きている日常から脱出したい
このように本気で思っている方は「やりたいこと」を見つけましょう。
山宮がやりたいことがない人生から抜け出し、道を切り開いていく体験談の詳細は、以下の動画でご覧ください。
人生でやりたいことがない時によくある質問
人生でやりたいことがない時によくある質問に回答します。
- やりたいことが見つからない人のたった1つの特徴は?
- やりたいことがないときは、どうすればいいですか?
- やりたいことはどうやって見つけますか?
- やりたいことが見つからない人のたった1つの特徴は?
-
やりたいことが見つからない人は、周囲の意見で動いています。
自分の意見がないので、やりたいことが見つからないのです。
人の意見に従っていても、心からやりたいとは思えないでしょう。
まずは自分が何をしたいのか考えることが大切です。
- やりたいことがないときは、どうすればいいですか?
-
やりたいことがないときは、過去の経験を振り返ってみるのが有効的です。
過去の振り返りポイント- 夢中になってやっていたこと
- 周囲から怒られてもやっていたこと
幼少期や現在にかけて無意識に続けていることが、やりたいことを見つけるヒントになります。
無意識で続けていることを探すポイントは、ついやってしまっていることです。
しかし、無意識で行っている以上、自身で見つけ出すのは難しいのです。
一度コーチングを受けて、プロのコーチから引き出してもらうのが効果的です。
- やりたいことはどうやって見つけますか?
-
やりたいことを見つけるときは、自分の直感に従ってみましょう。
特に、以下の感情が重要です。
やりたいことで重要な感情- 興味をもったこと
- ワクワクしたこと
上記のような感情があれば、挑戦してみるのがおすすめです。
しかし、挑戦するときには以下の点に注意が必要です。
やりたいことに挑戦するときの注意点- 完璧を求める
- リスクを考えてしまう
完璧さを求めたりリスクを考えたりしてしまうと、行動しにくくなります。
やってみて自分に合わなかったとしても「自分には合わない」ということを知れた貴重な経験になります。
失敗やリスクを恐れずに、直感に従って挑戦してみましょう。
まとめ:やりたいことがない人生から抜け出す8ステップとやりたいことの見つけ方を解説
この記事では、やりたいことが抜け出す8ステップと、やりたいことの見つけ方について解説しました。
やりたいことがない人生から抜け出すための8ステップは以下のとおりです。
- 過去の経験を振り返る
- 自分の強みを見つける
- 何も制約が無かったら?と考える
- 興味があることをリストにする
- リストに書いたことを期限を決めて行動する
- 行動してみてどう感じたかを振り返る
- ワクワクしたことを続けられる方法は何か考える
- やりたいことをやってる人と関わる
上記のステップに沿ってやっていくと、自分のやりたいことが見えてきます。
特に、子どもの頃に夢中になった経験を思い出して伸ばしていければ、自分の強みにも繋がります。
やりたいことの見つけ方は、以下の3つです。
- 直感や本心に従ってみる
- 完璧ではなくてもまずはやってみる
- コーチングを受けてみる
年齢や金銭面などの制約をかけずに、自分の直感や本心に従ってみることが重要です。
リスクを恐れずに、とにかくやってみると意外な自分の強みに気づくこともあります。
自分で見つけるのが難しい場合は、コーチングも効果的です。
プロのコーチから質問形式の対話をすることで、本当にやりたいことが明確になってきます。
コーチングについては、以下の動画でくわしく解説しています。