本当の”得意なこと”の見つけ方を解説します!自分が何に向いているのかわからず、自信を失っている方は、ぜひ今回紹介する4ステップを実践してみてください。
「得意なことってなんだろう……?」
「得意なことなんて、自分にもあるんだろうか……?」
「得意なことの見つけ方ってどうするの……?」
変化の激しい現代では、「得意なこと」を明確にすることが大事。
でも、得意なことを見つけようとしても、「どうやって見つけるの?」と感じますよね。
「得意なことって?」と、思うのも無理はありません。
得意なことが見つからないのは、実は自然とやっていることだから。
あたりまえだからこそ、自覚できないのです。
この記事では、自分の得意なことの見つけ方を、4ステップでわかりやすく解説していきます。
この記事を読んで得意なことを見つけることで、以下のようなメリットがあります。
- 仕事が楽しくなる
- 苦手なことで仕事を続ける必要が無くなる
- スムーズに成果が出る
ぜひ、最後まで読んでみてください。
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そもそも「得意なこと」の定義とは?
まずは「得意なこと」の定義から始めましょう。
この記事での得意なことの定義は次のとおりです。
- 動詞である
- クセである
- 凄い必要はない
例えば「英語が喋れること」は「得意なこと」には含まれません。
英語が話せることは、「スキル」です。
ここからは、得意なことの定義について具体的に解説していきます。
得意なこと=動詞
「得意なこと」とは、動作や行動のことを指します。
「得意なこと」の具体例
- 普段から自然にやっている行動
- 苦労せずにできる事
- ついついやってしまうパターン
サッカーを例に、「得意なこと」を説明しましょう。
- サッカーが得意
- サッカーを見ていると自然と選手の分析をしてしまう
実は、サッカー自体は「得意なこと」ではありません。
得意なことは、「動詞」です。
サッカーは動詞じゃないですよね
得意なことを考える際は、「動作や行動であること」を意識してみてください。
得意なこと=クセ
得意なことは、何気なく行う「クセ」のようなものです。
自分で自分のクセに気づくのは難しいですよね。
クセというものは、大抵の場合、親や友人から指摘されて気づくもの。
それは意識せずともやってしまう、自分にとっての自然な行為だからです。
自分が当たり前にやっていることを他者から指摘されたとき、
え、そんなの当たり前じゃないの?どうしてみんなやらないの?
という不思議な感情を抱くと思います。
その「驚き」「不思議」と言った感情が得意なことを見つけるヒントです。
「自分にとっての当たり前」を見つけて活かしましょう。
例えば、映画を観た時に、「登場人物の感情に注目する」というクセを持つ人もいます。
また、「どうやってこの映像を作ったかに注目する」というクセがある人もいるでしょう。
同じ行動をしていても、人によってクセは違うもの。
自分にとってのクセやあたりまえに注目してみましょう。
「得意なこと」は凄くなくてOK
得意なことは、凄い必要はありません。
大事なのは、「自然にできる事」を見つけること。
そして、必要とされる場所で思う存分発揮することです。
必要とされる場所であれば、凄くないことでも十分に活躍できます。
得意なことと聞くと、「凄くないとダメだ」と思ってしまいがち。
しかし、実はそんなことありません。
自然にできることであればOKです。
スキル・資格は得意なことではない
勘違いしがちなのが、スキルや資格を「得意なこと」と認識してしまうことです。
次のような事柄は、得意なことではなく「スキル」です。
- 英語ができる
- アプリケーション開発ができる
- 簿記の資格を持っている
- マーケティングの知識が豊富だ
なぜこれらが「得意なこと」ではないのか。
それは、スキルや資格は、あとから学ぶことによって身に着けることができるからです。
「得意なこと」は、あくまで「元々持っている性質」のことを指します。
スキルや資格というのは、学ぶことで身につけたこと。
自分の元々持っている能力を活かした結果になります。
スキルや資格は、あくまで手段だということを忘れてはいけません。
得意なことの例一覧
具体的な例を参考にして、「得意なこと」の解像度を高めていきましょう。
具体的なイメージが湧けば、よりあなた自身の得意なことも見つけやすくなります。
- 相手の話に深く共感できる
- 手を動かして何かを作ることができる
- 感覚や雰囲気ではなく論理的に考えるクセがある
- 家にあるものをついついきれいに整えてしまう
- 困っている人を見ると反射的に手を差し伸べたくなる
- 問題があると解決したくなって燃える
- 物事を端的にわかりやすく説明する
- 真面目な話より面白い話をして笑わせようとする
- 多人数よりも一人で集中する方がいい
- ぼーっと空想にふけることが多い
誰でもできる得意なことの見つけ方
得意なことは無意識なので、1人ではなかなかみつけられません。
じゃあどうするの?
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確実に得意なことを見つける5ステップ
得意なことを見つけるには、次の4つのステップを試してみてください。
- 過去やってきた仕事を棚卸しする
- 仕事を動詞レベルに分解する
- やってて楽なことor苦しいことに分別する
- 楽なことに共通点を見出す
- 得意なことを整理する
今回は「仕事」から得意なことを見つける流れを解説します。
1:過去やってきた仕事を棚卸しする
まずは過去の仕事を思い出し、業務内容を棚卸しすることから始めます。
一般的な事務作業を例に出してみましょう。
- データ入力
- ファイリング、文書管理
- 電話対応
- スケジュール管理
- メールや文書作成
- 受付業務、顧客対応
- 経費の精算
この例を参考に、今までやってきた仕事の業務内容を思い出して、紙に書き出してください。
- 今仕事をしていない
- バイトしかしたことがない
このような状況でも大丈夫。
重要なのは「過去の仕事の業務内容を棚卸しすること」です。
今仕事をしてなくても、バイトでも、同様に過去の業務を思い出してもらえれば問題ありません。
2:仕事を動詞レベルに「分解する」
業務内容の棚卸ができたら、次にその業務を動詞レベルに分解しましょう。
以下を意識すれば、動詞に変えられます。
- 語尾に「〇〇する」がつく言葉
- 「~~を行う」のように動作がつく
データ入力を分けてみましょう
- 入力する書類を収集する
- PCを使ってデータを打ち込む
- 入力したデータを社内クラウドに保存する
顧客対応も動詞に分けられます
- 顧客から電話で問い合わせを受ける
- 商品やサービスについて説明する
- 関連する他部署への連絡を行う
- 対応後、部署の関係者にメールを送る
このように、ひとつひとつの業務を動詞レベルまで分解してください。
細かく分解すればするほど、自分の得意な動作・行動が解像度高く見えてきます。
3:やってて楽なことor苦しいことに「分別する」
先ほど分解した動詞を、楽なこと・苦しいことの2つに分けてみましょう。
やっていて楽なこと
「ラクだ」「楽しい」「苦にならない」という感情が湧いてくる
やっていて苦しいこと
「苦しい」「つまらない」「やりたくない」という感情が湧いてくるもの
先ほどの事務作業を分けてみましょう。
データ入力を分解
楽しいこと | 苦しいこと |
---|---|
PCでデータを打ち込む | 入力する書類を収集する |
入力したデータを保存する |
顧客対応を分解
楽しいこと | 苦しいこと |
---|---|
商品やサービスについて説明する | 顧客から問い合わせを受ける |
部署の関係者にメールを送る | 関連する他部署への連絡を行う |
「楽なこと」に分別されたものが、あなたの「得意なこと」の原型です。
分別した後は、その理由まではっきりと言語化していきましょう。
- 「どうして楽しいと感じるのか?」
- 「どうして苦しいと感じるのか?」
理由を言語化することによって、より得意なことの解像度が上がり確信を持ちやすくなります。
楽しい理由 | 苦しい理由 |
---|---|
一人で集中できるから 効率良く仕事をするのが楽しいから データ化することでスッキリするから | 書類をまとめるのに苦労するから 担当に確認するのが面倒だから 非効率さにイライラするから |
この作業を行うだけで、「自分に合わないもの」「避けるべきもの」がハッキリします。
4:楽なことに「共通点を見出す」
先ほど分別した「楽なこと」を見比べて、共通点を見出していきましょう。
共通点があれば、より得意なことだとわかります。
では、データ入力と顧客対応で、共通点を探してみましょう。
浮かび上がった共通点
- PCを使ってデータを打ち込む
- 対応後、部署の関係者にメールを送る
次に、「なぜ楽なのか?」を考えます。
- きれいに整った状態にするのが楽しいから
- 文章で説明するのが楽しいから
5.得意なことを整理する
ここまで来れば、「得意なこと」が見つかります。
得意なこと
- きれいに整える
- 文章で説明する
これまでの仕事内容から得意なことが見つかるので、ぜひ試してみてください。
得意なことの見つけ方は動画でも解説
GOAL-BのYouTubeチャンネルでも、得意なことの見つけ方を解説しています。
「自分がついついやってしまうこと」を特定すれば、それが得意なことです。
得意なことを見つけてみよう
実際に得意なことを見つけるためには、ワークシートが便利。
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得意なことの見つけ方7選
ここでは、今からできる得意なことの見つけ方を7つ紹介します。
- 楽しいことを考える
- イラっとしたことを洗い出す
- 好きで続けていることを考える
- 周りに褒められたことを思い出す
- こだわりの強いことから探す
- 夢中になった経験を思い出す
- キャリア相談で一緒に探す
楽しいことを考える
得意なことを見つけるには、楽しいことを考えましょう。
楽しいことは、ほかの人よりも知識を持っていたり、うまくできたりするためです。
たとえば、「人に教えるのが楽しい」と感じる場合。
人に教えたり、伝えたりする才能があるかもしれません。
また、行動を細分化すると、さらに得意なことが見つかる場合も。
- 話すのが得意
- 情報をまとめるのが得意
- 面白く伝えるのが得意
複数の得意なことを持っている可能性もあります。
得意なことを探したい場合は、楽しいと感じることを振り返ってみてください。
イラっとしたことを洗い出す
日常生活でイラッとしたことも振り返ってみましょう。
周囲にイラッとするのは、自分なら自然にできることだから。
あたりまえにできるということは、ほかの人よりも得意なことです。
たとえば、「なんで部屋を片付けられないのだろう」と思う人もいます。
その場合、「部屋をきれいにする」「整理整頓をする」などが得意なことだと言えるでしょう。
その出来事こそが、あなたの得意なことなのです。
好きで続けていることを考える
自分が好きで続けていることも、得意なことの一つです。
特に意識することなく、自然に続けられているからです。
日常のなかで、生活の一部になっていることはありませんか?
私の場合は「本を読む」こと。
毎日30分は自然に本を読む習慣ができています。
なかには本を読むことが苦痛になる人もいるでしょう。
- 文字が多いのは無理……
- マンガなら読めるけど……
- そもそも読むのが面倒くさい……
このような発言はよく聞く内容です。
ほかの人が「苦痛だな」「面倒だな」と思うことが自然にできている。
それは得意なことを見つけるきっかけになります。
「本を読むこと」を得意なことに置き換えてみましょう。
- 自分から新しい情報を手に入れる
- 情報をまとめて整理する
このように、得意なことを見つけられます。
周りに褒められたことを思い出す
周囲の人に褒められた行動は、得意なことになります。
「すごいな」と思ってもらえるほど、優れているからです。
日々を過ごしていて、褒められる機会はそう多くありません。
「自分から褒めることはないなぁ」と思う人も多いはず。
褒められる程の行動は、印象に残る行動であり、優れた行動です。
周囲が自然に「すごい」と伝えてくれたことは、得意なことだと自信を持って良いでしょう。
こだわりの強いことから探す
自分のなかでのこだわりについても考えてみましょう。
- 得意だからこそこだわりがある
- ほかの人よりも詳しいからこだわれる
このような可能性があるからです。
「これだけは譲れないな」というこだわりを探してみると得意なことを見つけられるでしょう。
夢中になった経験を思い出す
これまでの経験で、夢中になったことを思い出してみましょう。
夢中になれるということは、楽しんで取り組めているということ。
成長も早かったり、成績を残せたりと、得意な場合があります。
たとえば、夢中になって部活動に取り組んでいた場合。
- チームで協力するのが好きだった
- 目標に向かって努力するのが好きだった
- 優勝など結果にこだわる癖がある
このように、得意なことを見つけられる要素が出てきます。
今までに夢中になって取り組んだ経験から、得意なことがないか探してみましょう。
キャリア相談で一緒に探す
自分だけで得意なことを見つけられない場合、キャリア相談で一緒に探してみましょう。
得意なことは自然にできていることであり、意識するのが難しいからです。
「これが得意なことじゃない?」と教えてもらうことで、気付くこともよくあります。
「あ、これで良かったんだ」と思えるでしょう。
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得意なことは自分で見つけるが難しい3つの理由
自分が元から持っている性質なら、「結構簡単に見つかるんじゃないの?」と思いますよね。
しかし、得意なことを自分で見つけるのは、なかなか難しいものです。
ここでは、得意なことを自分で見つけるのが難しい理由について解説してます。
得意なことは「自分にとっては当たり前にやっていること」だから
得意なことを見つけるのが難しいのは、「自分にとってのあたりまえ」だからです。
「得意なこと」とは、次のようなことを指します。
得意なことの例
- 自然とやっている事
- クセのようなもの
- 元から持っている性質
「自分にとっての当たり前の行為」は、自分で認識することが非常に難しいです。
「当たり前の行為」は、疑問すら抱きません。
あたりまえにやっていること
- 利き手を使う
- 外に出るときは靴を履く
- 雨が降れば傘をさす
このように、日常に溶け込みすぎている「当たり前」には注目することができません。
それと同じで、「得意なこと」もまた「あたりまえ」
そのため、意識的に見つけ出すことが難しいのです。
減点方式の世の中を生きているから
悪い点やマイナス面に注目しがちなことも、得意なことを見つけにくい理由です。
幼少期や学生時代を思い出してみてください。
褒められた経験よりも、「叱られた」「ダメ出しされた」経験の方が多いのではないでしょうか。
「5・4・4・1・3」という成績だった場合、「5」よりも「1」の方に注目されます。
悪い部分にフォーカスしてしまうのが現状。
現代の教育では、出来ない部分の改善がメインです。
伸びている部分をガンガン伸ばすということはしません。
子どものときから悪い部分ばかり見ていると、大人になってもその考えは変わらない。
「悪い部分は直さなくちゃ」という意識が定着します。
これでは「得意なこと」を見つけるのが困難です。
例えば、日常生活で以下のようなことを感じませんか。
- 性格は良いんだけど、見た目が…
- 頭は良いけど性格が…
- 服のセンスはないよね
上記のように、良い部分とセットで、悪い部分も語られることが多く見られます。
自分にも他者にも、「ない」部分を見つけて減点することがあたりまえの社会。
この価値観を持つ状態では、自分の「できる」に注目し、得意なことを見つけ出すのは難しいでしょう。
「上には上がいる」という思考が邪魔をするから
他人と比較する考え方も、得意なこと探しを邪魔します。
自分を過小評価したり、自己批判してしまうためです。
このように、自分を卑下してしまう人も多いでしょう。
ついつい他人と比べてしまう気持ちはよくわかります。
たしかに、得意なことを見つけるときは「他者との比較」が必要なのは間違いありません。
しかし、比較する際の“やり方”を間違っているのです。
得意なことを見つける際の比較は、「違い」を見つけ出すために比べるもの。
「優劣」を見つけ出すために比べるのではありません。
「ただ性質の違う人間がいるだけ」です。
人それぞれ個性があり、どの個性も素晴らしいもの。
得意なことを探すために、上を見る必要なんて全くありません。
他者から見た時の自分の違い、ユニークさを見つければ良いのです。
「得意なこと」を見つけることによる5つのメリット
得意なことを見つけることには次の5つのメリットがあります。
自分に自信がつく
得意なことが見つかれば、自分に自信がつきます。
さらに、得意なことをもって物事に取り組めば、成功体験も積めるでしょう。
すると、より得意なことに対しての確信が強まります。
自己肯定感も高まり、「やればできるじゃん!」という自己効力感も生まれるでしょう。
自分の得意なことを発揮することは、人間の幸福度に関連していることがわかっています。
得意なことが明確でなければ、以下のような不安を抱えたまま仕事をしなければなりません。
- これは自分の得意なことなんだろうか…?
- 本当はこんなことしても無駄なんじゃないか…?
こうなれば、仕事を充実させることすらもできなくなってしまいます。
得意なことを見つけて、自信を育てられるようにしましょう。
職業に縛られない
得意なことさえ自覚できれば、どこでも活躍ができます。
職業に縛られることなく、仕事ができるでしょう。
職業に縛られないので、同時に「自分にはここしか居場所がない」と思う必要もありません。
逆に、スキルや資格を「得意なこと」と定義づけてしまっている場合は、要注意。
仕事や職業に縛り付けられ変化に対して恐怖を抱いてしまうでしょう。
- どこでも働ける
- どこでも活躍できる
このような安心感を得るためにも、得意なことを明確にすることは重要です。
得意なことを見つけて、自由なキャリアを築きましょう。
自分に合ってる職業を正しく絞れる
「得意なこと」と「業務内容」をマッチさせることが、自分に合った職業を正しく絞る方法です。
般的な絞り方で職業を選んでも、仕事に対する充実感は得にくくなります。
- 年収
- 福利厚生
- 勤務時間
- 通勤時間
- 労働環境
睡眠を除けば、「業務を行う」ことが1日のおよそ60%です。
その60%が、「苦手なことを行う時間」だった場合。
たとえ年収が高くて労働環境が良かったとしても、充実はしないでしょう。
ホワイト企業に勤める人でも、「このままでいいんだろうか?」と不安を抱えることがあります。
苦手なことが仕事だと、「仕事がつらい」と思うのは当然。
仕事でストレスを抱えず充実させるために、得意なことで職業を絞っていく必要があるのです。
仕事を正しく絞っていく方法は、こちらの動画でも解説しています。
スムーズに成果が出る
得意なことを見つけると、スムーズに成果を出せるようになります。
「得意なこと」は「自然とやってしまうこと」です。
自然とやってしまうことを仕事に活かせているのであれば、上手に業務をこなすことができます。
しかもストレスフリーなので、大して苦労もせずにスムーズに結果が出て“しまう”のです。
次のような感情を持つ場合も、得意なことを活かして仕事をしている時の特徴です。
- 本当にこれでお金をもらってもいいんだろうか?
- なんでそんなに褒めてもらえるんだろう?お世辞じゃないの?
この“無敵状態”に入るからこそ、仕事を充実させることができるのです。
「成果が出ないし、周りにも迷惑かけてばかりだ…」という方は、以下の記事もご覧ください。
ストレスが減る
自然にできることを仕事にできれば、業務に対してのストレスが格段に減ります。
ストレスが減るということは、以下のような「ストレス解消」をする必要もなくなるということ。
- 衝動買い
- お酒
- たばこ
- 暴飲暴食
- 旅行で現実逃避
ストレス解消をする必要が無くなるため、浪費もなくなり、健康を害することも減るのです。
得意なことを見つけたあとは?
得意なことを見つけられたら、キャリアについて考えてみましょう。
得意なことを活かせる仕事が、あなたにとって最高の仕事です。
シートに沿って考えるだけで、今後の目標を明確にできます。
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- 漠然とした不安が無くなった!
- 将来の方向性が明確になった!
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得意なことに確信を持つ4つの方法
得意なことは見つけるだけではなく、確信を持つことが大切です。
確信がもてるからこそ、自信を持って行動に移せます。
得意なことに確信を持つための方法を4つ紹介するので参考にしてください。
複数の根拠を持つ
得意なことに複数の根拠をもてると、「これが得意だ」と思えます。
得意なことを見つけたら、過去の経験と紐づけてみましょう。
- あ、そういえば部活の時も同じようなことやってたかも…
- そういうえば、転職した先でも同じようなことが楽に感じてたな…
このように、同じように得意なことを発揮しているシーンがあることに気づくはず。
複数の経験と紐づけ、根拠を持たせることによって、得意なことに確信が持てるようになるのです。
経験を紐づける例
得意なこと | 物をきれいに整える |
過去の経験① | 職場のデスクはいつもきれいにしていた |
過去の経験② | プレゼン資料はきれいに整えないと気が済まない |
わかったこと | 昔から「物をきれいに整える」をやっていた |
得意なこと | 物を綺麗に整える |
過去の経験① | 職場のデスクはいつも綺麗にしていた |
過去の経験② | プレゼン資料は綺麗に整えないと気が済まない |
わかったこと | 昔から「物を綺麗に整える」をやっていた |
このように、「得意なこと」を見つけ出すことができたら、他の経験とも紐づけてみましょう。
他の過去の経験から探っていく際には、以下の体の反応を参考にしてみてください。
- ついついやっちゃう
- やらないとソワソワ落ち着かない
- 充実していたり楽しく取り組めた
見つかった「得意なこと」を使ってみる
「得意なこと」が見つかったら、実際にそれを使って物事に取り組んでみましょう。
以下のようなサインが出ているならば、得意なことである可能性が高いといえます。
得意なことかも?
- つい没頭して時間を忘れてしまっていた
- 終わった後に疲れを感じない
- 結果ではなく、やってること自体に楽しさがある
- なんかわかんないけど、ずっとできちゃう
注意してほしいのは、「完璧主義にならない」こと。
完璧主義的に考えてしまうと、以下のような迷いが生まれます。
- 何時間も没頭していないからきっと違う
- 全く疲れず、寝るのも食べるのも忘れるレベルじゃないからダメだ
- やっぱりちょっと無駄に思えちゃうってことは、得意なことじゃないんだ
極端な判断基準になってしまい、せっかく見つけた「得意なこと」を見逃してしまいます。
最初から「楽しい」「何時間でもできる」と思えることはありません。
最初は「なんか楽しいかも」程度でも大丈夫です。
そこからコツコツ磨いていき、成果もついて来れば確信になるでしょう。
他者からのフィードバックも参考にする
得意なことを使えている場合、他者から褒められたり驚かれたりすることがあります。
あなたにとってはあたりまえでも、他者から見た時にはあたりまえじゃないからです。
他者からのフィードバックを活用しない手はありません。
あなたも、他者に対して「なんでそんなことできるの?」と思った経験はないでしょうか。
【例】
好きなアイドルの身長体重、年齢、誕生日を完璧に覚えている
- 自分のあたりまえが、あたりまえに行われていない
- 自分ではできないことを他人があたりまえに行っている
このような機会に出くわした時、人は驚きや不思議さを抱くもの。
いわゆるカルチャーショックです。
この特性を得意なこと探しにぜひ生かしましょう。
プライベートでも仮説検証してみる
得意なことというのは特定の場面だけでなく、あらゆる状況で発揮されるものです。
当然、プライベートでも発揮されているはずですよね。
そのプライベートでも発揮されている得意なことも、特定してみましょう。
と仮説が立てられたら、実際に他の場面でも使い、検証してみましょう。
仮説検証をすることで、より得意なことへの確信を強めることができます。
仮説検証の例
たとえば、「モノをきれいに整える」が得意なことだと感じた場合。
プライベートで印象的なシーン
- 本棚に整然と本が並んでいると気持ち良い
- ゴミが部屋に落ちているのが嫌だ
- 棚と壁とカーペットが全て平行になっていないと気持ち悪い
プライベートでも、「きれいに整えるのが好きかも?」と感じるはずです。
このことを、別の場面に置き換えてみましょう。
- きれいに整えたいのは「モノ」だけじゃないかも
アイデアやデザインも整えられるかも
このように、仮説を立てて、実際にやってみるのです。
やってみると、以下のように結果が出るはず。
この仮説検証を繰り返すことで、自分の得意なことを発見できます。
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得意なことを仕事で活かす3つのメリット
得意なことは、仕事で活かすメリットとして、以下の3点があります。
- 「仕事=辛いこと」を卒業できる
- 評価が上がりやすい
- 自ら成長したくなる
「仕事=辛いこと」を卒業できる
「得意なこと」というのは「ついついやってしまうこと」のことです。
その「ついついやってしまうこと」が仕事になったら、つらいとは思わないでしょう。
「ついついやってしまっているだけ」だから。
たとえば、こんな経験はないでしょうか?
- 苦労したけど、「ありがとう」と言われただけで疲れが吹き飛んだ
- 大変だったけど、達成したことで「やってよかった」と思えた
仕事に限らず、人間は「報酬によって辛さが大きく軽減される」という機能を持っています。
逆に、脳にとっての報酬もなく、嫌な仕事を続けるのは、非常に危険な状態。
仕事である以上、やらなければならないことは絶対について回るものです。
しかし、辛いことに耐えている苦しい時間とは雲泥の差。
脳にとっての報酬があるからこそ、「やらなければならないこと」もこなそうと思えるのです。
合わない仕事を続けたら?
あわない仕事を続ける危険性は、こちらの記事で解説しています。
成果が出て評価が上がりやすい
得意なことを使うことで、評価が上がりやすくなります。
なぜなら、あなたの得意なことは、他人にとっては当たり前にできることではないからです。
自分では「そんなすごいことかな?」と思ってしまうこと。
でも他人からは「なんでそんなことができるの?」と思われる。
このギャップによって、評価が上がりやすくなるのです。
そのためには、環境も重要です。
きちんと、あなたの得意なことが求められる場所に、身を置かなくてはいけません。
良好なマッチングの例
- 得意なこと:主体的に考えて行動する
- 環境:主体性と判断が求められる、自由度の高い環境
- 結果⇒得意なことが発揮でき、評価が上がる
『得意なこと×求められる環境』
この2つの要素をクリアしたときに、人から信頼され、感謝され、評価が上がってゆくのです。
成果が出るから自ら成長したくなる
得意なことを仕事にすると、「そんなにすごいことかな?」と思うことで貢献できます。
すると、“自ら”このように思えるようになります。
- そんなに喜んでくれるなら、もっと貢献したいな
- 全然辛くないし、もっとやってあげたいな
内側からエネルギーが湧いてくると、以下のような行動が出てきます。
- もっとここを改善できそうだから、トライしてみよう
- もっとここは効率化できそうだから、チームのみんなに相談してみよう
- もう仕事は片付いたけど、もうちょっと他の部分もやっておこう
こうやって、自然と成長が促されていきます。
楽しくなってくると、「もっともっと」とのめり込んでしまうもの。
だから勝手に成長して“しまう”のです。
「成長“しなきゃ”」は間違いです。
楽しくて、面白くて、ついついやってしまうから、振り返ると「気づいたら成長していた」。
これが無理なく、自分のエネルギーが滞りなく循環している状態です。
この状態に入れば、より評価が上がりやすくなります。
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得意なことを仕事で活かす3つの方法
得意なことを仕事で活かすためには、「環境」が重要。
得意なことが見つかっていれば、あとは環境を整えるだけです。
環境を整える基本的な流れは、以下の通りです。
好きな分野・興味のある分野とかけ合わせる
まずは、得意なことと好きな分野・興味のある分野を掛け合わせましょう。
基本的に、得意なことを発揮できているなら分野は問いません。
しかし、好きな分野・興味のある分野の方が、より主体的に楽しく取り組めます。
どうせやるなら、のめり込める物の方が良いですよね。
「興味がある」と聞いてもいまいちピンとこない場合は、次のように考えてみましょう。
- 気になって調べてしまうのはどんなジャンル?
- やたらとハマっていたことはなんだ?
- ついつい熱量高く話してしまうことは?
そこがわかれば、あとはかけ合わせるだけです。
悩みを聞く×ファッション=「ファッションコンサルタント」
「興味のある分野×得意なこと=最高な状態」です。
最初は「興味があるな」程度でOK
「そんな熱量のあるものなんてないよ…」という方でも問題ありません。
最初は「なんか気になるな」程度でも十分です。
なぜなら人は、後からでも「これ楽しいなぁ。好きだなぁ。」と感じられるようになるからです。
何事も0→1を突破して慣れてしまえば、対象の「良さ」が見えてくるもの。
【例:運転】
最初は右も左もわからなくて不安だらけだったが、徐々にコツをつかんできて運転することが楽しくなってきた
「興味」という小さな芽から育てていき、より好きになっていくことは十分に可能です。
まずはハードルを上げず、「何か気になっちゃうな…」と思えるものから探してみましょう。
最初から「これが一番好きな分野だ!」なんて思う必要はありません。
「ちょっとでも興味があれば何でも楽しくなるもの」と、間口を広げていた方が楽になります。
業務の内容を知る
最も重要なのは、「具体的にその業務は日々、どんな動作行動をしているのか?」を知ることです。
なぜなら、どんなに興味のある分野でも、「得意なこと」を無視してしまえば苦痛になるからです。
よくあるミスの例
- ファッションが好きだからファッション業界に行こう!
- 医療ってかっこよさそうだから医療業界に行こう!
- ゲームが大好きだからゲーム業界に行こう!
得意なことを無視してしまえば、ネガティブな状態になってしまう危険性があります。
こうならないためにも、「得意なことに近い部門はどこだろう?」と考えるのです。
そして、とにかく調べましょう。
本でも、YouTubeでも、実際に働いている人から聞くでも、手段は何でも構いません。
GOAL-BのYouTubeチャンネルでは、副業の正しい選び方について解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
実際に体験する
これだけ仮説を立てたとしても、実際にやってみないことにはわかりません。
実際に体験してみましょう。
- まずは友達に無償で提供してみる
- まずは趣味として取り組んでみる
- 副業としてチャレンジしてみる
また、インターンシップ制度を導入している企業もあります。
実際の業務を知る機会として、有効な仮説検証になるでしょう。
アサヒ飲料のインターンシップ制度の事例
いずれも現役社員からのフィードバックがあり、仕事内容や業務を行う上での工夫や苦労、社内の雰囲気を知ることができたと学生に好評を得ています。
インターンシップ制度とは?企業で導入するメリットや成功事例を紹介 | THANKS GIFT エンゲージメントクラウド (thanks-gift.net)
しかし、現実問題として、インターンシップ制度は学生向けが基本。
そのため、やはり基本的には自ら機会を作っていくことが重要になります。
とはいえ、難しく考える必要はありません。
そのため、「明日からその仕事に全力だ!」なんて考える必要はありません。
成果を出そうと考える必要すらないのです。
コーチングの技術であなたの強みを特定するのが自己維新エージェント。
あなたの可能性を最大限に引き出し、成果を出せる環境を見つけ出します。
「今の仕事じゃ得意なことが活きていない」と感じたら、ぜひご相談ください。
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得意なことを自分で見つけられない場合は「プロに聞く」のがオススメ
なかなか得意なことが見つからない場合には、プロのコーチに聞いてみましょう。
プロのコーチがおすすめな理由は、以下の3つです。
自分の「当たり前」を気付かせてくれる
プロのコーチに相談することで、あたりまえに気づかせてくれます。
その当たり前に自分自身で気づくのは至難の業です。
だからこそ、客観的な視点が必要です。
コーチの存在は、鏡のようなもの。
自分では見えないものに気づかせてくれます。
得意なことを正しく認識したいなら、「プロのコーチと一緒に見つけ出す」ようにしましょう。
得意なことに強固な自信が持てる
コーチの後押しを受けることで、得意なことに自信が持てます。
「あなたの得意なことはそれだよ!」と明確に言語化して伝えてくれるからです。
得意なことに自信が持てれば、自分の能力に対して堂々とできます。
その自信は仕事への姿勢として現れ、パフォーマンスをより高めてくれるでしょう。
そのパフォーマンスに結果が付いて来れば、最高です。
その自信と「やればできるじゃん!」という感覚が大事。
仕事だけに限らず今後の人生全体にポジティブな影響を及ぼします。
不安を払拭してパフォーマンスを全開にするために、コーチと得意なことを見つけましょう。
1人で悩んで苦しむ期間を短くできる
コーチがいれば、自分の得意なことはこれなんだろうか…?」と悩む時間を短くできます。
プロのコーチは、得意なことを見つける方法を熟知しています。
- 見つけ方
- 掘り下げ方
- 解像度の上げ方
この3つを知っているから、最短距離で得意なことを見つけることができるのです。
何得意なことが見つからなかった人が、たった1回のセッションで得意なことが見つかることも。
得意なことが見つからないのは、モヤモヤしますよね。
ときには「得意なことを仕事にするなんて考えなければよかった」と憂鬱な気分になることも。
その苦しみは、あなたの人生にとって無駄でしかありません。
悶々と苦しい時間を過ごして、貴重な人生の時間を無駄にしたくない人は、ためらわずにコーチの力を借りましょう。
どこのプロに聞くのが良い?
どのコーチも全力で、真剣にあなたと向き合います。
全ての人に可能性がある
あなたの可能性、つまり、得意なことをコーチが引き出します。
コーチングってどんな感じ?
と気になるあなたにおすすめなのが、無料体験。
話を聞くより、体験したほうが早いです。
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下記のボタンから申し込みができるので、ぜひ自分の可能性を見つけ出してください。
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得意なことの見つけ方に関するよくある質問
ここでは、得意なことの見つけ方に関するよくある質問を紹介します。
- 得意なことって例えばどんなものがあるの?
- 得意なことの一覧が欲しい!
- 「得意分野」と「得意なこと」ってどう違うの?
- 得意なことがひとつもない場合ってどうしたらいいの?
- 自分の得意なことを調べる方法はありますか?
- 本当にやりたいことを見つける方法はありますか?
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まとめ:得意なことの見つけ方は?今すぐ見つけられる方法6選や仕事への活かし方を解説!
この記事では、得意なことを見つける7つの方法を紹介しました。
得意なことを見つけたい場合は、以下の方法を実践してみてください。
- 楽しいことを考える
- イラっとしたことを洗い出す
- 好きで続けていることを考える
- 周りに褒められたことを思い出す
- こだわりの強いことから探す
- 夢中になった経験を思い出す
- キャリア相談で一緒に探す
しかし、得意なことは無意識でもできることであり、自分で見つけるのは大変。
探したけれど見つからないと悩む方も多いでしょう。
得意なことを最短で見つけ、一刻も早く得意なことで仕事を充実させたいという場合は、「キャリスピ」を受けるのがおすすめです。
プロのコーチとともに得意なことを見つけ、苦手なことで苦痛な時間を過ごし続ける人生を卒業しましょう。
まずはお気軽に、無料体験コーチングを受けてください。
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